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題名：高市さんとトランプさんは、仲良くやれるのか？

高市さん、10月15日の臨時国会で
首相になる可能性が高いそうです。

そして、10月28日には、
来日するトランプさんと首脳会談を行う予定です。

日本とアメリカは、同盟国。
そして、トランプさんは、
アメリカ史上もっとも予測不能な動きをする大統領。

そんなトランプさんと、
高市さんはうまくやっていけるのでしょうか？

三つの理由で「うまくやっていけるだろう」と思います。

一つ目の理由は、
高市さんがトランプさんと同じ
【　自国ファーストのナショナリスト　】であること。

トランプさんは、外国首脳で仲のいい人があまりいません。

しかし、プーチン、金正恩など、
ナショナリストの独裁者には好意を寄せています。

民主主義国家でも、イスラエルのネタニヤフ首相、
「極右」と呼ばれたイタリアのメローニ首相とは仲がいい。

高市さんは、中国、韓国、
ロシアでは、「右翼」と警戒されています。

また欧米のメディアでも、「右より」と報道されています。

トランプさんにとって、
高市さんが「右よりの政治家」であることは、
マイナスではなく、プラスです。

トランプさんは10月6日、
高市さんが総裁選で勝利したことについて、SNSに、

「非常に尊敬される人物で、深い知恵と強さを備えている」

「偉大な日本国民にとって素晴らしいニュースだ。
皆さんおめでとうございます！」
と投稿しました。

とても肯定的です。

高市さんとトランプさんが
「うまくやれるだろう」二つ目の理由。

それは、高市さんもトランプさんも
【　反中　】であることです。

日本は、アメリカの同盟国ですが、
親中の石破さんでは頼りなかったでしょう。

その点、高市さんは、
中国が大いに警戒するほど反中です。

【　敵の敵は味方　】の論理で、
高市さんとトランプさんは、
仲よくなる可能性が高いでしょう。

高市さんとトランプさんが
「うまくやれるだろう」三つ目の理由は、
【　安倍さん　】です。

トランプさんは、外国の首脳の中で、
安倍さんが一番好きでした。

いまだに、
「シンゾーは親友だった」「シンゾーは偉大な男だった」
と愛情たっぷりに語ります。

そして、高市さんは、
「安倍さんの後継者」と見られています。

世界中で、
「高市早苗は安倍総理の後継者と見られている」
と報じられています。

つまり、高市さんとトランプさんは、
【　安倍さんが大好き　】というつながりがあるのです。

これは、とても大きなことです。

というわけで、高市さんとトランプさんは、
仲良くつきあっていけるでしょう。

日米首脳の仲がいい。

これは、日本の安全と安定に、一番大事なことです。

日米の仲が良ければ、
独裁・核三兄弟（習近平、プーチン、金正恩）は、
日本に手出ししづらくなる。

林さんだと親中すぎるし、小泉さんだと、
若すぎてトランプさんの「ポチ」になりかねない。

そういう意味で、
やはり高市さんが勝利してよかったのでしょう。