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題名：中国「日本の軍国主義に勝利した！」 これ”嘘"です

毛沢東「日本軍の中国進攻に感謝する」

今月3日、中国・北京の天安門広場で
「抗日戦勝80周年」の軍事パレードが行われ、

習近平主席は「我ら共産党こそが日本を打ち破った」と宣言しました。

その舞台にはプーチンと金正恩も配され、
まさに世界に向けた勝利の演出でした。

しかし、その歴史的メッセージには大きな疑問が残ります。

第二次日中戦争で日本軍相手に実際に戦っていたのは「国民党軍」でした。

共産党は戦闘の規模も限定的で、
ゲリラ戦や内陸での小規模作戦が中心でした。

その証拠に、毛沢東自身が戦後、
「日本軍の中国進攻に感謝する」

「あともう1年(日本が)
長く戦ってくれればよかったのに」

と皮肉交じりに語った記録も残されています。

共産党にとって日本が国民党軍と戦っていたことは
好都合だったということで、

つまり、「共産党が日本に勝った」という歴史は、
実態と乖離し、戦後体制を正当化するための「嘘」なのです。

日本が戦っていたのは現在の中華人民共和国ではない。