そう断言する世界的な国際政治学者がいる。
彼の名はジョン・J.ミアシャイマー
出典:ジョン・J.ミアシャイマー（同氏HPより）
権力に忖度せず、真実を語ることを恐れない
世界中のタブーに挑み続け、
世界を震撼させてきた学者である。
彼はこう指摘する。
日本が本気で核兵器を持とうと決めれば、
それを阻む力はアメリカにはない。
核武装に必要な資源も、人材も、全て揃っている。
と
それなのに、
日本は戦後ずっと核兵器を持たずにきた。
ミアシャイマーはそんな日本に繰り返し
こう警鐘を鳴らしてきた。
「アメリカに守ってもらえる
と思っているなら、
それは大きな間違いだ。」
（2002年 シカゴ講演）
「日本はアメリカを信じるのではなく、
自前の核兵器を持つべきだった。」
（2014年 インタビュー）
戦後80年間、
日本ではタブーとされてきた「核武装」について、
彼は迷うことなく断言する。
「日本は核武装できる、すべきなのだ」と。
しかし、ミアシャイマーが
述べているような
「核武装すべきだ」「防衛力をもっと強くしろ」
という話は、
日本ではタブー視されている。
口にした途端、
決まって「危険だ」「また戦争したいのか」
と批判されるからだ。
実際、最近の参議院選挙で
「核武装」を主張した政治家が現れたが、
その途端に批判の嵐にさらされた。
しかし、なぜ世界的に有名な国際政治学者が、
10年以上わたり日本の核武装をすべきだ
と警鐘を鳴らしているのか？
そして、なぜ今、参議院選挙をきっかけに、
日本の核武装の話が出てきたのか？
それは、トランプ復権で、今2025年の日本に
未曾有の危機が迫っているからであった
アメリカではトランプが復権し
東アジアから手を引き、在日米軍強化を中止
中国はその隙を逃さず軍備を急速に増強…
日本の外に目を向ければ北朝鮮、中国、ロシアが核を保有し
今まで核を持ってこなかった韓国ですら核武装を議論しています。
戦争がいつ起きてもおかしくない中
日本だけは未だに平和ぼけで
危機感はゼロの国なのです。
「世界で何が起こっているのか？
他国は、何を考えて動いているのか？
世界各国の戦略を私たちは知る必要があります。