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題名：日本人はどのような視点でこの戦争を捉えるべきか

・ガザ戦争然り、イラク、シリアなど過去の中東における戦争にはすべて、ま
ず始めに西側諸国が分断を引き起こし、分断に対して武器が売られて戦争が
起こるシナリオがある。

・シーア派、スンニ派など分断をさせて武器を売り戦争を引き起こして軍需グ
ローバル企業が儲ける。さらには混乱の中で天然資源が盗まれる。これはリ
ビア、イラク、シリア等すべて同じ構図で、今回もガザから天然ガス、イラ
ンからは石油を盗みとる工作がある。

・“アラブ、イスラム＝テロリスト”との日本の報道は主にアメリカ、イギリ
スのプロパガンダであり、現地の人々は「戦争は誰が最も儲かるかを考える
べき。中東アラブの人々は戦争を起こしたいわけではなく、戦争を引き起こ
す工作が入り込む」と訴える。

・中東アラブ諸国は原油97%を輸入する日本にとって世界最大のパートナーで
ある。日本人は正しく歴史を理解し、今一度、中東アラブ諸国を深く認識す
べき。

そのためには海外メディアに通じるなど、一歩引いて情勢をみる習慣をつけた
い。