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[13279]

題名:石破が仕掛ける売国構想

名前:霞ヶ関リークス

◇5WBnmh.AZo
MAIL 投稿日: 2025/06/29(日) 17:02 2001:ac8:88:4000:b7e4:3787:2e7:7d92(IPv6:) (2001:ac8:88:4000:b7e4:3787:2e7:7d92)


先日、石破総理が、

「日本のおいしい安全な米をリーズナブルな価格で
世界に提供することが、国際社会に対する日本の責任だ」
と発言しました。

この時期に、このような発言をするのはどうなのか?

まず当たり前の話ですが、

「日本人が十分に米を食べれるようになってから」

というのが大前提ですよね。

食料安全保障とは単に
「食料を確保すること」ではありません。
 
平時・有事を問わず
国民の命を安定的に支える食料を、

国内で持続的に生産・供給できる
体制を築くことが本質です。

「安いから」「高く売れるから」

といって米を輸出するのが“責任”であるというのなら、

それは国家主権の放棄に他なりません。
 
今の世界は、気候変動、国際紛争、
物流の遮断、輸出規制といった不確実性に満ちています。

特に2020年代以降、

ロシアのウクライナ侵攻、インドの米輸出制限、

中東やアフリカの干ばつなどが相次いでいます。
 
その結果、輸出国が突然、
食料の輸出を停止するという事例が複数ありました。

輸入に依存していた国々はたちまち食料危機に陥ったのです。
 
そんな世界の現実において、日本が主食である米を
輸出する戦略は果たして現実的なのか?

まして、“リーズナブルな価格”などという言葉が出る時点で、

これは戦略ではなく、国内生産者への価格圧力であり

安全保障の放棄宣言です。
 
そもそも農業というのは、経済活動であると同時に、
国家インフラそのものです。

電力や水道と同様、非常時に外から調達できないものこそ、
国家が守るべき柱なのではないか?
 
またそれを、小泉のような人物に農林大臣を任せるとは、
国を売ろうとしているように思えてならない。

食料の自給力を犠牲にして
海外への“貢献”を優先するなど本末転倒の極みです。
 
自民党のポスターには
「日本を壊すな」と書いてありますが、

それってむしろ「日本を壊すわ」に見えます。
 
また「日本を守る、責任力」も、

「日本を売る、売国力」の方が
しっくりくると言わざるを得ませんね。




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