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題名：邪義蘭菊

先生指導（抜粋）です。

「三変土田」の道を開く、平和と幸福の妙法の大音声、

大聖人は、日本は「邪智謗法の国」であると喝破されました。

この日本で勝てば、世界の同志も威光勢力を増し、

ますます歓喜踊躍して勝ち栄えていくことができる。

今、さまざまな苦境と戦う同志もおられる。

しかし　最も大変な中でこそ、最も崇高な人生の金字塔が　打ち立てられていくのです。

これが、大聖人に連なる我らの「難来るを以て安楽」（同７５０頁）の極意です。


成仏の「軌道」に入れば、

そこで出合う嵐も、吹雪も、木枯らしも、もちろん春風も、青空も、太陽も、

すべて心から楽しみきっていける。

「生」も楽しい、「死」も楽しいという無上の境涯。

その永遠の充実、永遠の希望を約束する「軌道」なのです。

「一生成仏」「即身成仏」の、限りない連続とも言える。