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先生指導(抜粋)です。
「仏典には、飢饉、疫病、戦争という社会の混乱は、
人間の善性を毒する、生命の濁りに根本的要因があるとしている。
その生命自体を変革し、浄化していくなかに、平和への確かな道がある。」
「何が起ころうとも、すべて御仏意ととらえ、妙法に生き切っていく。」
「未来永劫に、いっさいの悪の侵略や支配、抑圧を許してはならない。
変に従順になり、何も意見が言えなくなるようではいけない。」
「絶対に偉ぶってはいけない。庶民になりきって戦っていく。」
「すべては、自己自身の変革から始まる。一度に自己完成はできない。
修行と試行錯誤の繰り返しで、しだいに完成されていく。」
「人生は、すべて自身の生命の活動である。」