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先生指導(抜粋)再掲です。
悪知識は、絶対に寄せ付けてはいけない。
人をたぶらかす悪は、明快に正し、峻厳に退けていかなければならない。
悪との戦いに、遠慮はいらない。
「悪いことは悪い!」「悪は悪だ!」と、ありのままに真実を語ることだ。
それが、自分を護り、善人を護り、 正法を護ることになる。
三障四魔と戦うことこそが、仏になる道である。
ここに一生成仏の方程式がある。
大事なのは、法華経の敵を責めることだ。
根本は折伏精神である。悪を責めた分だけ、自分の悪は消える。
罪業は消える。
仏敵と戦えば、自分が金剛の「仏の生命」となる。
反対に、真実を叫ぶべき時に叫ばない臆病な人間は、
正しい道から外れてしまう。
謗法と戦うべき時に戦わない人間は、自分が謗法と同じになってしまう。
それでは、成仏はできない。それどころか、地獄である。
「君たちに言い残しておく。今はわからないかもしれないが、
やがて味方の中からも敵が出てくるだろう。周りが敵だらけになるかもしれない。
それが仏法の定理だ。 避けようがない。たとえ一人になっても、戦いなさい。
私は19歳の時から、そのようにして戸田先生にお仕えしてきた!」2006.4.8付