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出典:https://www.cnn.co.jp/world/35230807.html
アメリカ宇宙軍は、
中国が宇宙能力の強化策の一環として、
人工衛星同士の「ドッグファイト」
の訓練を行っていると明らかにしました。
宇宙軍の副部長 ゲトライン氏は、宇宙空間の五つの物体が、
コントロールされた動きで出入りしたり、互いの周囲を回ったり
している様子を確認したと明らかにしました。
そして、「これが我々の言う『宇宙でのドッグファイト』だ。
彼らは一つの人工衛星から他の衛星に対して、
戦術、技術、手順を訓練している」と指摘。
こうした技術により、中国は、他国の衛星を破壊または
機能停止させることが可能となり、
他国の軍事通信やミサイルの発射・探知といった活動を、
妨害できるようになります。
また、他国の銀行取引から貨物輸送、
救急車の派遣まで幅広い分野で利用される
"GPS"に混乱をもたらすことが可能になるわけです。
しかも中国の習近平氏は、「宇宙強国の建設を加速」する
と全人代で発言しており、
広大な宇宙空間を支配しようとしている。
このように、宇宙での開発を進めることで、
他国を戦わずして、降伏させることができ、
宇宙を支配することは、世界の覇権を握ることにも繋がるのです。
しかも中国が宇宙を狙うのは、これだけの理由じゃないんです。
実は、宇宙を巡って新たな経済圏が誕生しようとしており、
そこには、我々を凌駕する新たな金脈が眠っているかもしれない。
100兆円を巡る新たな経済圏の誕生
国やIT億万長者がこぞって参入する新領域
"宇宙を制する者が、世界を支配する"