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これは実はやばいんじゃないか?という話です。
中国海警の船が接続水域という領海のすぐそばまで来ていて、
それを海上保安庁が入れないようにしていた訳です。
ところが、中国海警の船からヘリコプターが飛び立って領空を侵犯したんです。
今までにも中国の領空侵犯は4回ありましたが、これはかなり深刻です。
何故深刻か? もし、領空侵犯をしたヘリに特殊部隊が乗っていて
サッと尖閣に上陸でもしたらそれはつまり尖閣諸島を中国に奪われると同義です。
日本がヘリコプターを打ち落とさない限り上陸は成功します。
つまり、日本側の動きをチェックしに来たわけですよ。
そしてデータ収集している。 いつでも占領できるように。
実際のところ、尖閣諸島というのは人が入っても住む場所もないですし、
海上保安庁が取り囲めば兵糧攻めにすることも可能です。
しかし、上陸した人間がその環境に耐えられなくなれば、
人道的見地から中国軍が救助に来るかもしれません。
その時には本当に尖閣諸島を占領されるでしょう。
このような可能性も秘めているので、今回の中国の領空侵犯は
「リアルすぎるので危険である」
「次の段階に入ったんじゃないか」と考えています。
このようなときこそれいわ新選組 山本太郎君が国会で
動いてくれればなと思う。でもそのような発言は訊かないよね!
看板は日本、中身はお隣さんだったりして。