[12771]
これまで、苦難を避ける、ずるい人間もいた。
自分の利益しか考えない。そのくせ威張る。
あげくは師匠さえも″飾り″にして利用する。
それは全部、信心なき、陰謀の人間たちであった。
″口先でうまく言っておけばいい″と要領に走り、格好だけつける
――そんな惰弱な学会をつくりたくない。 否、断じてつくってはならない。
ともあれ、学会には、
ありとあらゆる試練と苦難を勝ち越えてきた 金剛不壊の三代の「師弟」がある。
この「師弟」があったから、広宣流布の土台ができた。
そして、世界百九十二カ国・地域の連帯がある。すごいことだ。
この中にこそ、最高にして有意義な、「所願満足」の生命の軌道がある
2006年3月9日 第五十八回本部幹部会全国壮年部幹部会第三回九州総会
戸田先生は
「幹部のご機嫌をとってはいけない」と言われた。
もしも、威張る幹部や、ずるがしこい幹部が出たならば、皆で率直に意見を言っていく。
そうした建設的な気風を、いちだんと強めてまいりたい。
2006年3月29日「5・3」記念協議会
「私は、誠実には、大誠実をもって応えます。 傲慢には、力をもって応えます。
邪悪には、正義をもって戦います。 それが私の信条であり、信念です。」