宿坊の掲示板
★★師弟不二ARCHIVE★★
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[12756]

題名:先生指導(抜粋)です。

名前:末端信者

MAIL 投稿日: 2025/04/29(火) 08:45 101.2.152.42.user.e-catv.ne.jp (101.2.152.42)


「ところが、事態は思わぬ展開を遂げることになる。

 伸一とケネディとの会見は、先方の要請もあり、極めて密かに準備を進めて来たが、

伸一が海外訪問から帰った時には、渡航手続きなどの関係からか、外部の知るところとなっていた。

そして、政権政党の大物といわれている古老の代議士が、突然、伸一に会見を求めて来たのである。

伸一は、無下に断っては失礼であると考え、会見に応じることにし、彼の方から出向いていった。

代議士は、あいさつもそこそこに、横柄な馴れ馴れしい口調で語り始めた。」

「 伸一は黙って聞いていたが、彼の頭は目まぐるしく回転していた。

 ――この代議士の狙いは明らかだ。

私に恩を着せ、それを糸口に、学会を政治的に利用しようというのであろう。

政治権力の薄汚れた手で、

この純粋な学会の世界が掻き回されるようなことは、絶対に避けなければならない。

しかし、この政治家の意向を無視すれば、ケネディ大統領との会見をつぶしにかかるだろう。

そうして自分たちの力を見せつけ、勝ち誇ったように、

何度でも、自分の軍門に下れと言って来るにちがいない。

彼らに付け入る隙など、与えてなるものか!

そのためには、残念ではあるが、この際、ケネディ大統領との会見は取り止めるしかない。

守るべきは学会である。」

『山本伸一は、代議士の話が一段落すると、微笑を浮かべて、しかし、きっぱりと言った。

「お話の趣旨はよくわかりました。あなた方のご意向を尊重いたします。

ケネディ大統領との会見の話は、なかったことにいたしましょう。すべて中止します。
 
またの機会を待つことにしましょう」

伸一の回答は、あまりにも予想外であったのであろう。狼狽したのは、代議士の方であった。

「会見は中止にする?し、しかし、そんなことをして、この機会を逃してしまえばだね……」

伸一は、相手の言葉を遮って言った。

「私は、皆さんのお力をお借りして、大統領とお会いするつもりは、毛頭ありません。

それでは、話が違ってきます。

また、アメリカの大統領と会って、箔をつけようなどという卑しい考えも、私には全くありません。

それが政治家の方々の考え方なのかもしれませんが、甚だしい勘違いです。

私がケネディ大統領とお会いしようとしたのは、人類の平和への流れをつくりたかったからです。

東西両陣営の対話の道を開きたいからです。

そして、それが日本の国のためにもなると考えているからです。

私は、誠実には、大誠実をもって応えます。傲慢には、力をもって応えます。

邪悪には、正義をもって戦います。それが私の信条であり、信念です」 』







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