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また今年もこの日を迎えた弟子が師匠を護らなかった日この日のことを語ることが年々憚れるようになっているように思う。聖教新聞を広げて紙面を見ても、あの悔しき歴史を語る見出しがどこにもない。ようやく見つけた紙上座談会の記事の冒頭に、ほんの申し訳程度に小さく記載があった。今の学会首脳部の生命にはまだ師匠がいるのだろうか?