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戸田先生は、停滞している組織に赴かれたとき、
「さも信心しているように 見せかけている幹部が多い」と指摘していた。
2007年9月28日 全国代表協議会
立場が上になればなるほど責任も大きくなり、
(責任を果たした)功徳も、(責任を果たさなかった)罰、も大きくなる。
1997年8月27日 第14回本部幹部会・第15回中部総会
孔明は、勝利と敗北の分かれ目を、どう見ていたか
「必勝の鍵」の一つとして、
「有能な人材が登用され、無能な人間が退けられる」ことを挙げている。
当然、この反対をやれば、必ず敗北する。
また孔明は、「必敗の徴候」についても述べている。
その一つは、「むやみに敵を恐れ、その反面、計算高く、利益に敏感である」ことだという。
戸田先生は、じつに厳しかった。
「要領のいい幹部もいる。傲慢な幹部もいる。学会を利用して、
自分がいい立場になることばかり考える幹部もいる。
腹の中で学会員を小馬鹿にしたり、大した人間でもないのに自分を偉そうに見せたり、
学歴があるからといって尊大ぶる愚劣な幹部もいる」
こう言われ、「そういう人間は、しかり飛ばせ!」と叫ばれていた。
2006年1月27日全国代表協議