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先生指導(抜粋)です。
広宣流布が魔軍と仏の軍との戦いである限り、
魔は、幹部の不祥事、退転、反逆というかたちとなって、永遠に現れ続けるにちがいない。
”信心の眼”を開き、御書に立ち返ることだ。
一見、複雑そうに見える問題も、”信心の眼”で見るならば、すべては明瞭である。
戸田先生は、厳しく言われた。
「今後も、学会の組織を、私利私欲のために利用しようとする者があらわれよう。
仏意仏勅の学会の組織を、私利私欲のインチキな輩に利用されてはならない!
そうした人間を放置しておいてはいけない。徹して責めぬいて悪の根を断ち切っていけ!」
それが戸田先生の叫びであった。