[12192] 題名:唱題第一
名前:末端信者
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投稿日:
2025/02/16(日) 18:27
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「 夫れ、信心と申すは別にはこれなく候。 (中略)
信を入れ奉って、南無妙法蓮華経と唱えたてまつるを、信心とは申し候なり。 」
池田先生は 語っている。時に 祈りが叶わないように 見えるのは、
『 より祈りが深くなるように、また、より強い人間、より深い人生になれるように、
そして、より深き福運を、がっちりとつけるように、との御仏智なのである。』
「 祈る「質」も「量」も、両方、大事なのです。
両方 そろったほうが よいに決まっているが、まず 題目をあげていきなさい。
一遍でもよい。題目はあげていきなさい。
日蓮大聖人は、一遍の題目にも、大功徳があると言われている。
すべて 自分のための信心です。唱題も「自分が満足する」ということが大事です。
決して、何時間やらなければいけないとか、形式ではない。
目標を立てることは意味があるが、
疲れている時とか 眠い時とか、心もうつろに、惰性で口を動かしているだけ、
それよりも早く休んで、はつらつとした心身で行うほうが、価値的な場合がある。
真剣さが大事です。「ああ、すっきりした」と自分が満足するのが第一義です。
その一日一日の積み重ねが、
自然のうちに、いちばんいい方向へと人生を開いていくのです。」