[12177] 題名:誠実とは
名前:末端信者
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投稿日:
2025/02/13(木) 16:34
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『 誠実な振る舞いの原点は、あくまでも勤行にあることを忘れないでほしい。
社会も、経済も、厳しい生き残り競争である。
そのなかで、どう人生を勝ち抜いていくか。「誠実一路の人」「真実一路の人」が勝つ。
ただ私利私欲をむさぼる動物的な生き方か。
人のため、法のために悩み、苦労する、「煩悩即菩提」の仏になる道なのか。
仏法の道こそが、最高の価値創造の人生の道なのである。
心ある識者が憂えていた。
「今は、正義の人間がいなくなった。
善良な人間、徳のある人間、慈愛のある人間がいなくなった。
本来、社会に尽くすべき責任ある立場の人間が、自分のことしか考えていない。
本当に人間が悪くなった」
ただ組織の上にのって指示するだけで、
本当の人々への思いやりも、誠実さもない幹部は「信頼」は得られない。
「信頼」は、「誠実」の二字から生まれる。
ウソも誇張もなく、まじめに真摯に行動してこそ、崩れざる「信頼関係」が築かれる
牧口先生は言われている。
「宗教は人生の背骨である。
宗教をもたないで生きるのは、背骨がなくて歩くようなものである。
正しい宗教をもつことが、まっすぐの背骨をもつことになる」
妙法に生きる私たちは、何ものも恐れる必要はない。題目をあげぬいた人が、
最後に必ず勝つことは、決まっている。』 (池田先生)
毎日が 悩みの連続でも、真の強さには 生命力の強化しかないと思います。