トランプが就任直後「不法移民対策として移民の大量強制排除を進める」と発
表したせいか、メディアでの報道は概ね、不法移民には同情的です。
しかしトランプの移民政策にはもちろん自国第一主義もあるのですが、“ある
理由”があると言います。
それが32万5千人の移民の子供達の失踪というのもトランプは去年9月、こんな
発言をしているのです。
もし、あなた（記者達）が書きたくないなら、いや、書きたくないでしょうね。
これほど大きなスキャンダルはないでしょうから。
バイデン政権下では、32万5000人の移民の子供達が行方不明になっています。
32万5000人です。
つまり、言い換えれば、カリフォルニアの一番大きなスタジアムを5～6回、満
員にすることができる人数です。
行方不明になった子供達の多くは、死亡しています。その多くは性奴隷、ある
いは労働搾取の奴隷でした。
（Real Clear Politics、2024年9月13日）
実は…バイデン政権が国境を開いた4年間で、児童の行方不明者が急増。
政府が保護した子供達を、「身元引受人」を装った人身売買業者がそのまま攫
っていくケースがあとを絶たないと言います。
このような現状を見て、保険福祉省のタラ・リー・ローズは 「米国政府は数
十億ドル規模の人身売買業者の仲介役となっている」と批判。
活動家ティム・バラードは 「バイデン政権は国境での児童人身売買を「完全
に奨励している」」と指摘し、 「（政権）がわかってやっていなければ、こ
んなことはありえない」と怒りを露わにしました。（FOXニュース 2023年4月
27日）
バイデン政権の動きも不可解ですが、この事件にはバイデンさえも操る黒幕と
して、名前が上がる人物がいると言います。