[12087] 題名:大聖人の仏法
名前:FT
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投稿日:
2025/02/03(月) 11:58
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たとえ一遍の題目でも、全宇宙に通じます。いわんや「心」「一念」を込めた題目は、一切を揺り動かしていく。一般的にも、同じ「愛しています」という言葉でも、心がこもっているか、口先だけかでは、全然ちがう。 ともあれ、「我が身が妙法の当体なのだ」と深く深く確信した題目、「私は、仏の使いとして、妙法を弘ひろめるために生きるのだ」と一念を定めた題目が、御本尊に響かないはずはない。宇宙に届かないはずはない。必ず自在の境涯になっていく。 もちろん、何事においても、初めから″達人″にはなれません。さまざまな障壁を乗り越え、また乗り越え、進み続けてこそ、″達人″のごとき境涯が開いていく。 信心も同じです。自分に負けて、決意が薄れていく場合もある。思いどおりにいかず、あせる場合もある。けれども、ともかく唱題し続けていく。願いが叶おうが、すぐには叶うまいが、疑うことなく、題目を唱え抜いていく。 そうやって信心を持続した人は、最後には必ず、自分自身にとって、″これが一番よかったんだ″という、価値ある「最高の道」「最高の峰」に到達できる。すべてが喜びであり、使命であると言い切れる、「所願満足の人生」を築くことができる。それが妙法であり、信仰の力です。
その上で「若し善比丘あつて法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり、若し能く駈遣し呵責し挙処せんは是れ我が弟子真の声聞なり」云云、此の文の中に見壊法者の見と置不呵責の置とを能く能く心腑に染む可きなり、法華経の敵を見ながら置いてせめずんば師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし、南岳大師の云く「諸の悪人と倶に地獄に堕ちん」云云、謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなし・はかなし、何に法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし、うるし千ばいに蟹の足一つ入れたらんが如し、毒気深入・失本心故は是なり」
そして題目を上げるだけではなく、大聖人に背いた邪教原田学会、邪宗大石寺を含めた全ての大聖人を裏切り、仏法に違背した輩たち、そして全ての邪宗、邪教、邪義を破折しながら大聖人の仏法を教えていく以外絶対的幸福すなわち成仏はないという事です。