[12003] 題名:先生指導(抜粋)です。
名前:末端信者
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投稿日:
2025/01/26(日) 15:32
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大聖人は、
「父母の遺した体は子の色心である。
今、浄蓮上人が法華経を持たれた功徳は慈父の功徳となる」
(御書1434頁、通解)と仰せである。
信心をしなかった親であっても、子である自分が妙法を受持すれば、
その功徳は親の功徳ともなる。
私たちが、今こうやって生きているのは父母のおかげである。
この体は、父母から授かったものである。
自分自身の成仏は、父母の成仏につながっていくのだ。
過去がどうかではない。「今」で決まる。
先祖がどうかではない。「自分」がどうかで決まる。
目覚めた「一人」が、太陽となって、一家、一族を
妙法の光で照らしていけばよいのである。
「自身が仏に成らなくては、父母さえ救うことはむずかしい。
ましてや、他人を救うことなどできない」
(御書1429頁、通解)との御聖訓を深く銘記したい。