[11953] 題名:続 先生指導(抜粋)です。
名前:末端信者
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投稿日:
2025/01/21(火) 08:47
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第1次宗門事件では、第3代会長を辞任した。(昭和54年4月24日)
さらにまた、国家権力による宗教弾圧の嵐も吹き荒れた。
多くの同志が心を痛め、私の正義を叫び、勝利を祈ってくださった。
しかし、かつての最高幹部のなかには、嵐の時に戦わないどころか、
敵と結託して、私を陥れようとした反逆者もいた。
「怖いのは内部だよ」と言われた恩師の言葉を思った。
この歴史の教訓を、青年部は、断じて忘れてはならない。 繰り返してはならない。
先生は、こうも指導された。
「上からの指示で動くのではなく、青年が、下から上を動かしていけ!」
会長や最高幹部に対しても、青年がどんどん意見を言っていくことだ。
青年が、上を動かすのだ。遠慮はいらない。
戸田先生の時代も、私より先輩の幹部は大勢いた。
しかし、先生の教えどおりにやらない人間、いい加減な人間に対しては、
私は絶対に遠慮しなかった。
「どうしてですか!」「おかしいじゃないですか!」と厳しく意見を言った。
私は、どこまでも、牧口先生、戸田先生の正義を語り抜いていく。
後継の青年のなかから、
一人でも二人でも、本物の弟子が育ってくれれば、それでいいのだ。
鋭い信心の光線を放ちゆく、「真剣の一人」が出てくるのを私は待っている。