[11951] 題名:先生指導(抜粋)です。
名前:末端信者
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投稿日:
2025/01/21(火) 06:08
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日蓮大聖人は「立正安国論」の中で、「仁王経」の次のような一節を引かれている。
「人の夜書くに火は滅すれども字は存するが如く、三界の果報も亦復是くの如し」
―― 人が夜の暗闇の中で書いた文字は、たとえ明かりが消えたとしても、
書かれた文字自体は、きちんと残っている。
それと同様に、生命に刻まれた因果も消えることなく、
その報いが、いつか必ず現れる ――と。
″永遠なるもの″を創造しゆく人生――その人は幸福である。
そして「広宣流布」こそ、最高に永遠なる事業である。
千年、二千年、万年、その先までも、人類を救いゆく聖業である。
今は、その土台作りである。この労作業に連なる皆さまの誉れも福運も、
三世に輝いていくことは間違いない。これ以上、尊き、幸福な人生はない。
ゆえに、この大切な「正法の城」「民衆の城」を、永遠たらしめるために、
皆さまは一日また一日、自分らしく、
魂をこめた建設と創造を重ねていっていただきたい。
その努力が、自分自身の″不滅の歴史″となって、生命を飾っていくのである。