[10797] 題名:「友党という立場でね」
名前:環状線 外回り 天王寺駅
◇Ow7K/vewCg
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投稿日:
2024/10/16(水) 19:08
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そこで、萩生田氏の後援会会長に話を聞いたところ、
「俺と萩生田からすれば、東村くんは昔からの地元の後輩。良い仲なんだよ」
そう、東村氏との関係はあっさりと認めるのだが、
「ただ、今回は一緒に行動なんかできない。公明党として推薦を出していないのに、東村くんが萩生田を手伝ったら、
収拾がつかなくなっちゃうでしょ」(同)
と、共同での企業回りなどは否定する。一方で、
「選対と後援会のほうで、東村くんと(公明党の)市議会のトップに会いには行っています。
謝ったんです。
いろいろなことを含めて、ご迷惑をかけていますと。それは当然、友党という立場でね」(同)
こう述べて、公明党への“支援要請”を仄(ほの)めかすのだった。
「選挙に強いほうではない」
萩生田氏に尋ねると、書面で以下のように回答した。
〈後援会会長に確認したところ「様々な会合でお会いする機会があるので、立ち話程度で厳しい情勢であると伝えた」ことはあるとのこと〉
政治部デスクが言う。
「萩生田氏は2009年の政権交代選挙で落選していることからも分かるように、選挙に強いほうではありません。
しかも、彼は裏金議員の代表格として注目を集めており、今回は強い逆風が吹くのは間違いない。
ただ、対する野党も共闘に失敗して共倒れになりそう。
特に立憲民主党は有田芳生氏を刺客に立てたものの、落下傘候補ゆえ地元の浸透度はイマイチです」
10月17日発売の「週刊新潮」では、同じく「裏金議員」としてやり玉に挙げられた世耕弘成・
前党参院幹事長、丸川珠代元五輪相の選挙の行方も併せて詳しく報じている。
週刊新潮 2024年10月24日号掲載