[10522] 題名:難しい事です。
名前:末端信者
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投稿日:
2024/09/14(土) 20:25
219.109.62.121.user.e-catv.ne.jp (219.109.62.121)
先生指導(抜粋)です。
『 大聖人は「開目抄」において、仏法と他の哲学を比較されて
「其の名は賢なりといえども実に因果を弁ざる事嬰児のごとし」(p188)
と厳しく指摘されている。
儒教の四聖や、バラモン教の三仙は、その名は″賢人″であるとはいえ、
実際には、「生命の因果」の道理をわきまえないことは、まるで赤ん坊のような幼稚さである
との仰せである。
四聖・三仙といえば、外道の最高峰といってよい。――といっても、何がすごいのか、
よく分からないという人のために、特別に分かりやすく、現代的に、そのイメージを言えば、
ノーベル賞なら十や二十、独りじめするような大学者であり、
あらゆる人々から尊敬されている、諸学問の祖ともいうべき賢者である。
どんな大学者であれ、有名人であれ、財力、権力の人であれ、
自身の「生命の因果」に通じているとは限らない。
にもかかわらず、心おごれる余り、
この根本の重大事について、真剣に、また謙虚に求めていかないとしたら、
あまりにも愚かであり、残念なことである。
その錯誤は、永遠にわたる生命の軌道に 決定的ともいえる狂いを生じさせていくからだ。』
組織の内外にかかわらず、肩書は、絶対に信用できないと思います。