[10227] 題名:本当は、死ぬ時のために信心するんだ(戸田先生)
名前:末端信者
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投稿日:
2024/06/27(木) 20:08
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先生指導(抜粋)です。
「永遠の生命」といっても目には見えない。見せることもできない。
その意味では、通常の「知」の次元を超えた「信」の領域と言えるでしょう。
しかし日蓮大聖人の仏法は「生死不二」であるゆえに、
「生」の姿のうちに、「死後」の姿が現れていると見る。
もしも、この仏法を信仰して、今世で幸福にならなかったならば、
死後の幸福といっても、なかなか信じられないでしょう。
反対に、今世で幸福の実証が出るならば、死後の幸福も間違いないと信じられる。
大聖人の生命哲学が間違っていたなら、今世でも大功徳が出るはずがないからです。
三世にわたって、全宇宙を舞台に、「幸福の大空」を悠々と飛翔するのです。
ゆえに、恐れなければならないのは「死」ではない。
峻厳なる「因果の理法」を恐れなければならない。
よく生きた人は、よく死ぬ。そして、よく生まれてくる。
悪く生きた人は悪く死ぬ。そして悪く生まれてくる。