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宿坊2の掲示板


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題名:師匠と我らとの関係 14(生死一大事血脈抄)

名前:サム

MAIL 投稿日: 2024/06/20(木) 23:48 2001:ce8:127:e3a4:857c:c8e7:9cd1:c395(IPv6:k-opticom-jpnic-jp-20030113) (2001:ce8:127:e3a4:857c:c8e7:9cd1:c395)

師匠と我らとの関係 14(生死一大事血脈抄)


生死一大事血脈抄における弟子との関係 


本抄は、佐渡の天台僧であった最蓮房が、生死一大事血脈相承という甚深の法門について大聖人に質問され、文永9年2月にその問に回答された御書です。比較的短い御文ですが、私達創価学会員にとって、重要な信心の血脈論が述べられていますので、紹介します。

 
「生死一大事の血脈とは、いわゆる妙法蓮華経これなり。その故は、釈迦・多宝の二仏、宝塔の中にして上行菩薩に譲り給いて、この妙法蓮華経の五字、過去遠々劫より已来、寸時も離れざる血脈なり。」(生死一大事血脈抄 新1774頁・全1336頁)
現代語訳:生死一大事の血脈とは、いわゆる妙法蓮華経のことです。その理由は、釈迦・多宝の二仏が宝塔の中で上行菩薩にお譲りになられた、この妙法蓮華経の五字を、過去遠々劫よりずっと、寸時も離れることのなかった血脈の法だからです。
※血脈とは、親の血が子に伝わる様に仏から衆生に教法が伝わること。故に生死一大事血脈とは、仏から衆生に伝えられる、三世を貫き流れる妙法(三大秘法の南無妙法蓮華経の五字・七字)のことですね。


「久遠実成の釈尊と皆成仏道の法華経と我ら衆生との三つ全く差別無しと解って妙法蓮華経と唱え奉るところを、生死一大事の血脈とはいうなり。このこと、ただ日蓮が弟子檀那等の肝要なり。法華経を持つとは、これなり。」(生死一大事血脈抄 新1774-5頁・全1337頁)
現代語訳:(十界の当体が妙法蓮華経であるから、仏界の象徴である)久遠実成の釈尊と、皆成仏道の法華経(即ち妙法蓮華経)と我ら九界の衆生の三は全く差別がないと信解して、妙法蓮華経と唱えさせていただく事が生死一大事の血脈というのです。この事が、日蓮の弟子檀那等にとって重要なのです。法華経を持つとは、この事をいうのです。
※崇高な御仏と、人生を善導・変革する妙法と、凡夫である私達が、全く同等の価値である、と自覚し仏道修行を重ねる事が妙法の当体であり、生死一大事の血脈なのですね。


「総じて、日蓮が弟子檀那等、自他・彼此の心なく、水魚の思いを成して、異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉るところを、生死一大事の血脈とは云うなり。しかも今、日蓮が弘通するところの所詮これなり。もししからば、広宣流布の大願も叶うべきものか。あまつさえ、日蓮が弟子の中に異体異心の者これ有らば、例せば、城者として城を破るが如し。」(生死一大事血脈抄 新1775頁・全1337頁)
現代語訳:全体として日蓮の弟子檀那等が、自分と他人、彼とこれとの隔てなく水魚の思いをなして、異体同心に南無妙法蓮華経と唱えたてまつるのを生死一大事の血脈というのです。しかも今、日蓮が弘通する法の肝要はこの事なのです。もし、弟子檀那等がこの意を体していくならば、広宣流布の大願も成就するでしょう。これに反して、日蓮の弟子の中に異体異心の者があれば、それは例えば、城者にして城を破るようなものです。
※異体同心にして共に南無妙法蓮華経と唱える私達・創価学会員の姿が、日蓮仏法の肝要であり、世界広宣流布へ繋がっていると自信を持ちましょう。


「過去の宿縁追い来って、今度日蓮が弟子と成り給うか。釈迦・多宝こそ御存知候らめ。『在々諸仏土、常与師俱生(いたるところの諸仏の土に、常に師とともに生ず)』、よも虚事候わじ。」(生死一大事血脈抄 新1776頁・全1338頁)
現代語訳:(あなたは)過去世の宿縁により追って来られて、今世で日蓮の弟子となられたのでしょうか。釈迦・多宝の二仏こそ御存知だろうと思われます。化城喩品の「在々諸仏土、常与師俱生(どこの場所の諸仏の土地でも、常に師匠とともに生まれる)」との経文は、よもや虚言とは思われないのです。
※創価学会員の中でも正真の仏弟子は、「在々諸仏土、常与師俱生」との絶対の確信を持っているのですね。


「上行菩薩、末法今の時、この法門を弘めんがために御出現これ有るべき由、経文には見え候えども、いかんが候やらん、上行菩薩出現すとやせん、出現せずとやせん、日蓮まずほぼ弘め候なり。相構えて相構えて、強盛の大信力を致して、南無妙法蓮華経臨終正念と祈念し給え。生死一大事の血脈、これより外に全く求むることなかれ。煩悩即菩提・生死即涅槃とは、これなり。信心の血脈なくんば、法華経を持つとも無益なり。」(生死一大事血脈抄 新1776-7頁・全1338頁)
現代語訳:上行菩薩が、末法の今時この法華経を弘めるために御出現されることを、経文に見えていますがどうでしょうか。上行菩薩が出現されているにせよ、されていないにせよ、日蓮はその先駆けとして、上行菩薩所弘の法門をほぼ弘めているのです。心して強盛の大信力を出し、南無妙法蓮華経、臨終正念と祈念してください。生死一大事の血脈をこの事より外に求めてはなりません。煩悩即菩提、生死即涅槃とはこの事なのです。信心の血脈が無ければ、法華経を持っても無益なのです。
※臨終正念とは、死に臨んでも正しい念慮(思い、考え)を持つこと、つまり、妙法を信行して成仏を疑わないことですね。


◎「生死」は、永遠に連続する生命それ自体、「一大事」は、最も重要・根本的な事、つまり生命、共に妙法蓮華経の事であり、「血脈」とはこの妙法蓮華経を中心として永遠に続く生命を言います。従って本抄の「生死一大事の血脈」とは、①多宝塔中で上行菩薩が相伝した妙法蓮華経の異名であり、②仏と法と我等が差別なしと悟って唱題する一切衆生が妙法の当体であり、③異体同心の信心根本の団結の姿で唱題する大聖人の弟子檀那の胸中に存在する、と真の血脈相承は、不審だらけの法体の継承ではなく、大聖人の御心に直結した信心の継承である事を、御教示されているようですね。


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