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(発行=24..04.18)
日蓮正宗開顕寺の本堂、庫裏が全焼
日如は現代の「両火房」、各寺で相次ぐ火災
諸天善神に見捨てられた悲惨な邪宗門
日蓮正宗の開顕寺(岐阜県多治見市赤坂町5丁目)で十七日未明、火事があり、
本堂と住居が共に全焼した。
警察と消防によると、午前四時四十分頃、住職の秦明正から「寺が燃えている」
と消防に通報があり、消防が出て火は約四十分後に消し止められたが、寺の本
堂や居住スペースがある建物が全焼した。
これは東海テレビ、名古屋テレビなどのニュースで報道された(下の写真参照)
この火事で、住職の秦明正(30歳)と消火活動にあたっていた消防団員の男性
が病院に搬送されたが、いずれも軽傷で、命に別状はないという。
住職の秦は早瀬日如の弟子で、この寺で独り暮らしをしていた。警察と消防が
原因を調べている。
この開顕寺は日蓮大聖人の第七百遠忌の記念事業の一環として建立され、昭和
五十六年九月十七日に落慶入仏式が行われた。
ところで、令和元年九月に死んだ日顕は行く先々で集中豪雨に見舞われるなど
「雨坊主」と呼ばれていたが、日如は「火災坊主」だ。
令和四年四月二日、大石寺の近くの法善寺(富士宮市下条848番地、住職は
齋藤栄順)で午前九時五十分頃、火災が発生し、敷地内の倉庫が全焼したこと
は記憶に新しいが、それ以前にも火災が相次いだ。
日如が〝盗座〟した後の主な火災を列記する。
平成十八年八月十二日午後四時前、物凄い雷鳴が轟いた瞬間、奉安堂の東側に
立つ杉の大木に落雷。杉の大木は中央付近から火を吹き、周辺には黒煙が立ち
込め、消防車が出動した。
同二十一年六月、法道院でボヤ騒ぎがあり、同年八月には大石寺・駐車場で乗
用車が十台も焼ける事件があった。
同年十月十一日(日本時間十二日)にアメリカ・ワシントンDCの妙宣寺でお会
式の最中に火災があり、大騒ぎになった。
同年十一月十五日午後には大石寺の境内にある休業中の売店で木造平屋建ての
建物八店舗、約二百五十平方メートルが全焼した。
続いて同二十二年一月十七日午後七時頃、新宿区・大願寺(住職は板東慈潮)
から黒煙が立ち上り、辺りには物凄い異臭が漂った。
この直後の二十七日には大石寺近くの蓮成寺でもボヤ騒ぎが起こった。
同二十四十二月十六日には延寿寺(高知県南国市内、当時の住職は川口盟道)か
ら出火、同寺の木造平屋の本堂と庫裏を合わせて約三百平方メートルを全焼し
た。これほど火災が相次ぐの
は諸天善神に見捨てられた証拠と言えよう。
大聖人は「両火房と申す謗法の……」と良観を「両火房」と揶揄されたが、日
如は現代の「両火房」だ。