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(発行=24.01.07)
総監に水島日叡、阿部日明は無役に
日蓮正宗が宗務院の部長などの人事を発表
庶務部長は田中導正、布教部長に新井契道
日蓮正宗が十二月二十二日付で総監、宗務院の各部長など以下の人事を発表し
た。
総 監 水島日叡(前教学部長、82歳)
庶務部長 田中導正(前庶務部副部長、67歳)
布教部長 新井契道(前布教部副部長、69歳)
教学部長 宮野審道(前教学部副部長、69歳)
重役は藤本日潤のままだが、前総監の八木日照、前布教部長の阿部日明、前庶
務部長の秋元日高は無役となった。
現在のニセ法主・早瀬日如は昭和十年二月二十六日生まれで、来月八十九歳に
なる。平成十七年十二月に相承無き日顕の後を継いだ。
大願寺時代の日如(義寛)の悪行を良く知っている改革同盟の渡辺雄範住職は、
日如の暴力行為、謗法容認、勤行・唱題を嫌い、酒盛りを好み、身内以外には
極めて無慈悲で冷酷、布教能力も管理・監督能力も全くない等々、大聖人の御
精神を忘れた信心なき懶惰懈怠の姿を厳しく糾弾した。
渡辺住職から指弾された日如の住職失格の姿はニセ法主になってからも変わら
なかったが、年内には座替わりがあるのではないかと言われている。
総監になっても次に登座するとは限らないが、水島日叡は日如に負けず劣らず
の生臭坊主である。
水島は埼玉県所沢市・能安寺の住職で教学部長だが、以前、改革同盟の松岡幹
夫(雄茂)氏との法論に敗れ、徹底的に破折された。
法論は能安寺の客間で行われ、松岡氏が「血脈とは何か」と訊ねると、水島は
「分からない」の一点張り。「では、分からないものを信じているのか?」と
盲信の愚を笑われ、水島は「如来秘密神通之力の秘法だ。それとは別の秘伝が
血脈である」と勝手なことを言い出した。
松岡氏に「それでは四大秘法だ。日蓮正宗の根本義から外れている」と破折さ
れ、沈黙してしまった。
血脈が「分からない」と言う水島が、万一、日如の跡を継いだら、元々、なか
った日蓮正宗の血脈が完全に宗門から雲散霧消(うんさんむしょう)することに
なるだろう。
宮野は日如の説法の原稿を代作
更に、松岡氏に女性講員との不倫疑惑まで追及された水島は、初めのうちは鷹
揚な感じであったが、途中からはシドロモドロになり、最後は取り乱して大声
を上げていた。
こんな無知・無能で極悪非道の坊主が総監とは、日蓮正宗には人材が枯渇して
いる証しで滑稽の極みだ。
布教部長になった新井契道は折伏も出来ないのに、池袋の法道院に折伏指導と
称して来ていたことがある。
かつて、新井が法道院で「日蓮正宗の信仰は七百年間、何一つ変わらない」と
言っていた時、学会の白ゆり長に「随方毘尼(ずいほうびに)と言う言葉があ
ります。仏法の根本法理に違わない限り、その国、その時代の習慣、風習を尊
重し、変える必要があるものは変えても良いのではありませんか」と言われて、
言葉を詰まらせていた。
また、教学部長に就任した宮野審道は、教学が苦手な日如の説法の原稿を代作
していると言われている。