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>『末法灯明記』(平安時代に成立)にもそう書かれている
⇒ 偽書
>「佐渡国法華講衆御返事」
⇒ 偽書
>釈尊五十年の説法、白蓮阿闍梨日興に相承す。
⇒ 偽書
>行学の二道をはげみ候べし。行学たへなば仏法はあるべからず。
(諸法実相抄)
⇒ 偽書
>日本仏教が妻帯や肉食を認める方向性になったのは、この伝最澄撰『末法灯明記』の影響が大きいのだろう。
⇒ いい加減な嘘をつく法華講。 伝教大師 (767年- 822年)
ブッダが厳重に禁止したにもかかわらず、婬戒が次第に崩れていった。
いつごろか、どのような経過で崩れていったか、それをうかがい知る資料は、
五世紀の中ごろから六世紀にかけて漢訳された『賢愚経』、『摩訶摩耶経』、
『大非経』などには、僧で妻を蓄えた者とか、僧と尼の結婚した者とか記されおり、
当時すでに僧侶の妻帯が行なわれていたことを明らかにしている。