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(発行=23.01.23)
日顕の曾孫が飲酒運転で事故
遊蕩三昧の血筋を引く阿部明教の惨事
日蓮正宗大石寺の信用は一段と失墜
日蓮正宗総本山・大石寺の坊主が一月十七日、飲酒運転で交通事故を起こし
た。宗門関係者によると、事故を起こした坊主は、日顕の曾孫(ひまご)の阿部
明教ということである。
目撃者の話や実況見分によると、事故が発生したのは同日の朝八時過ぎで、
事故の現場は富士宮市内の上野幼稚園の付近で、阿部明教の運転する車両がセ
ンターラインをはみ出して対向車両の運転席の後方に衝突、そのまま直進して
反対側のビニールハウスに激しく突っ込んだということだ。
対向車両は横転し、乗っていた人はケガをして救急搬送された。
事故の現場となった土地の所有者は「事故を起こしたのは大石寺(の坊主)だ。
飲酒運転だよ」と証言していたとのことである。
この阿部明教(本名・信洋)は平成十年七月十日生まれの二十四歳。日顕の長
男である阿部日明(宗務院布教部長、常在寺住職)の息子・正教(広説寺住職)の
長男である。
明教は平成二十三年に得度して、同二十六年に三等学衆、同二十九年に二等
学衆、令和二年に一等学衆になり、昨年には教師の資格を持つ少講師になって
内事部に籍を置いているとのことだ。
明教が得度して上野中学校に入学した頃、親バカの正教は在勤していた池袋
の常在寺を留守にすることが多く、富士宮に頻繁に来て明教の様子を見ては車
で遊びに出かけ、時には地元の富士宮の温泉「花の湯」などにも行っていたと
いう。
それにしても明教は朝から飲酒運転とは、大酒飲みの日顕の血筋を引く曾孫
らしい。日顕は供養の金を湯水のように浪費して超高級旅館で一族あげての温
泉豪遊、芸者を呼んでの大宴会などは日常茶飯事で、遊蕩三昧に耽っていたこ
とは周知の事実である。
極めて悪質な危険行為
酒気帯びにしろ、酒酔いにしろ、いずれにしても、飲酒運転は判断・反応能
力が低下して交通事故を起こすことになるため、絶対にやってはならない。
近年、飲酒運転は罰則の強化、及び以前にも増して社会で取り沙汰されるた
め、減少していると言われているが、そんな折、教師の資格を持つ坊主が飲酒
運転で事故を起こすとは、極めて悪質で許し難い行為である。
特に、昨年四月一日より施行された改正道路交通法施行規則では、安全運転
管理者に対して、運転者の酒気帯びの有無(アルコールチェック)を顔色、呼
気の臭い、応答の声の調子により、目視で確認することが義務付けられた。
また、企業の場合、例えば、会社の懇親会で翌朝の早い時間に車に乗る予定
の社員に上司や同僚が過度に飲酒を勧めると、上司や会社側にも酒類提供者と
して懲役や罰金の厳しい刑事罰が適用される可能性がある。
この度の阿部明教の飲酒運転による交通事故は腐敗体質の日蓮正宗大石寺の
社会的信用を益々、失墜させる悪質な事故と言えよう。