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題名:師匠と我らとの関係 33(現時点で宛名不明の門下に宛てられた御抄)(完)

名前:サム

MAIL 投稿日: 2025/03/21(金) 19:57 119-229-83-134f1.osk3.eonet.ne.jp (119.229.83.134)

師匠と我らとの関係 33(現時点で宛名不明の門下に宛てられた御抄)(完)


「現時点で宛名不明の門下に宛てられた御抄」における弟子との関係 


「この法華経において、また機により時により国によりひろむる人により、ようようにかわりて候をば、等覚の菩薩までもこのあわいをばしらせ給わずとみえて候。まして末代の凡夫は、いかでかはからいおおせ候べき。しかれども、人のつかいに三人あり。一人はきわめてこざかしき。一人ははかなくもなし、またこざかしからず。一人はきわめてはかなく、たしかなる。この三人に、第一はあやまちなし。第二は、第一ほどこそなけれども、すこしこざかしきゆえに主の御ことばに私の言をそうるゆえに、第一のわるきつかいとなる。第三は、きわめてはかなくあるゆえに私の言をまじえず、きわめて正直なるゆえに主の言をたがえず。第二よりもよきことにて候。あやまって第一にもすぐれて候なり。第一をば月支の四依にたとう。第二をば漢土の人師にたとう。第三をば末代の凡夫の中に愚癡にして正直なるものにたとう。」(衆生身心御書 新2041頁・全1591頁)建治期
現代語訳:この法華経においては、人々の機根により、時により、国により、弘める人により、様々に変わっているのを等覚の菩薩でもこの事を知らないと思われます。まして、末代の凡夫がどうして知ることができるでしょうか。けれど、例えば人の使いにも三種の人がいます。一人は非常に賢しく、一人は愚かでもないがまた賢くもなく、一人は極めて愚かであるが明解です。この三種の使いの中で、第一の使いは過ちがありません。第二の使いは第一の使いほどではないですが少し賢しいので、主人の言葉に自分の言葉を添えるから最も悪い使いとなるのです。第三の使いは極めて愚かな為に、自分の言葉を交えず、極めて正直なので主人の言葉を違えず、第二の使いよりもよい使いとなり、どうかすると第一の使いよりも勝れた使いとなるのです。第一の使いをインドの四依にたとえ、第二の使いを中国の人師にたとえ、第三の使いを末代の凡夫の中でも、愚癡ですが正直の者に譬えるのです。
※前半部分の欠損の為、執筆年代・対告衆は不明ですが、信心強盛で教養を有する人と考えられています。爾前の諸経は、衆生の機根に応じた随他意で法を説き、法華経は仏の本意を説いた随自意の経であり、難解であっても信心が有れば自然に成仏すると明かしている。更に、インド・中国・日本の3国、正像末の三時における仏法流布経緯を論じて、真実の法である法華経の行者の功徳の深大さを御教示されています。


「願くは、我が弟子等、師子王の子となりて、群狐に笑わるることなかれ。過去遠遠劫より已来、日蓮がごとく身命をすてて強敵の科を顕す師には値いがたかるべし」(閻浮提中御書<師子王御書> 新2048頁・全1589頁)弘安元年
現代語:願いとしては、日蓮の弟子等が師子王の子となって、群なす狐に笑われてはならないのです。過去の遠遠劫より以来、日蓮の様に身命を捨てて、強敵の咎を露顕させ諫める(真実の)師に遭遇することは難しいのです。
※本抄も断簡の為に、対告衆・系年は不明ですが、師子王の子である日蓮門下の我々は、常識豊かに何者にも負けない覚悟と行動が必要なのです。


「仏になり候ことは、凡夫は志と申す文字を心えて仏になり候なり。志と申すはなに事ぞと委細にかんがえて候えば、観心の法門なり。観心の法門と申すはなに事ぞとたずね候えば、ただ一つきて候衣を法華経にまいらせ候が、身のかわをはぐにて候ぞ。うえたるよに、これはなしてはきょうの命をつぐべき物もなきに、ただひとつ候ごりょうを仏にまいらせ候が、身命を仏にまいらせ候にて候ぞ。これは、薬王のひじをやき雪山童子の身を鬼にたびて候にもあいおとらぬ功徳にて候えば、聖人の御ためには事供よう、凡夫のためには理くよう、止観の第七の観心の檀はら蜜と申す法門なり。まことのみちは世間の事法にて候。(白米一俵御書<事理供養御書> 新2053頁・全1596-7頁)弘安期
現代語訳:仏に成るという事は、凡夫が志という文字を心得て仏に成るのです。志というのはどの様な事かと詳しく考えてみれば、それは観心の法門の事です。この観心の法門というのはどの様な事かと尋ねてみれば、ただ一枚しかない衣服を法華経に供養するのが身の皮を剥ぐ事になるのです。また、飢饉の世に、これを供養してしまえば今日の命をつなぐ物もない時に、ただ一つの食物を仏に供養する事が、身命を仏に奉った事になるのです。これは薬王菩薩が臂を焼き、雪山童子が身を鬼に与えた事にも劣らない功徳であって、聖人の為には事供養、凡夫の為には理供養であるというのが、摩訶止観巻七の観心の修行の中の檀波羅密という法門なのです。真実は、世間の事法がそのまま仏道なのです。
※著作年月日・対告衆は不明ながら、信徒が白米等を御供養され、その返書として供養の意義を述べられています。人に衣と食の二つの財があり、特に食で命を繋ぎ、命は一切の財の中で第一の財とされ、古来この命を仏に供養する事で成仏すると云われています。この原理から、白米の供養は、自分の命を供養した事になる、と感謝されています。


「日蓮が一類は異体同心なれば、人々すくなく候えども、大事を成じて一定法華経ひろまりなんと覚え候。悪は多けれども、一善にかつことなし。譬えば、多くの火あつまれども、一水にはきえぬ。この一門も、またかくのごとし。」(異体同心事 新2054-5頁・全1463頁) 
現代語訳:日蓮の一門は異体同心なので、人数は少ないけれども大事を成就して、必ず法華経は弘まるだろうと思われます。悪は多くても一善に勝つことはありません。たとえば、多くの火が集まっても、一水によって消えてしまいます。この一門もまた同様なのです。
※述作年・対告衆は不明、異体同心の重要さを述べられています。組織内ではそれぞれ多様性のある個人であっても、目的観・強盛な精神力が一致していれば、少数でも目的を成就し、正義は必ず悪に勝利するのですね。


「爾前の経に二つの失あり。一には、『行布を存するが故に、なおいまだ権を開せず』と申して、迹門方便品の十如是の一念三千・開権顕実・二乗作仏の法門を説かざる過なり。二には、『始成を言うが故に、なおいまだ迹を発かず』と申して、久遠実成の寿量品を説かざる過なり。この二つの大法は、一代聖教の綱骨、一切経の心髄なり。
 迹門には、二乗作仏を説いて、四十余年の二つの失一つを脱したり。しかりといえども、いまだ寿量品を説かざれば、実の一念三千もあらわれず、二乗作仏も定まらず。水にやどる月のごとく、根無し草の浪の上に浮かべるに異ならず。また云わく『しかるに、善男子よ、我は実に成仏してより已来、無量無辺百千万億那由他劫なり』等云々。この文の心は、華厳経の『始めて正覚を成ず』と申して始めて仏になると説き給う、阿含経の『初めて成道す』、浄名経の『始め仏樹に坐す』、大集経の『始めて十六年』、大日経の『我は昔道場に坐す』、仁王経の『二十九年』、無量義経の『我は先に道場にして』、法華経方便品の『我は始め道場に坐す』等を、一言に大虚妄なりと打ち破る文なり。
 本門寿量品に至って始成正覚やぶるれば四教の果やぶれ、四教の果やぶれぬれば四教の因やぶれぬ。因とは修行、弟子の位なり。爾前・迹門の因果を打ち破って、本門の十界の因果をときあらわす。これ則ち本因本果の法門なり。九界も無始の仏界に具し、仏界も無始の九界にそなえて、実の十界互具・百界千如・一念三千なるべし。」(寿量品得意抄 新2142頁・全1210-1頁)
現代語訳:爾前の経には二つの失があります。一つには「行列配布を設けた為に、なお未だに権を開いていない」と言って、迹門方便品の十如是の一念三千・開権顕実・二乗作仏の法門を説いていない過失です。二には「初成正覚を言う為に、なお未だに迹を発いてない」と言って、久遠実成の寿量品を説いていない過失です。この二乗作仏と久遠実成という二つの大法は、一代聖教の網骨であり、一切経の心髄なのです。
迹門では、二乗作仏を説いて、四十余年の二つの過失の内一つを脱したのです。しかしまだ、寿量品を説いていないので、真実の一念三千も顕わせず、二乗作仏も確定できないのです。あたかも水に宿る月の様に、根無し草が浪の上に浮かんでいるのと変わらないのです。また言うには「しかるに善男子よ、私が実に成仏してからすでに無量無辺百千万億那由佗劫である」と、この文の意味は、華厳経の「始成正覚」と言って、始めて仏になったと説いている文、阿含経の「初成道」の文、浄名経の「始坐仏樹」の文、大集経の「如来成得仏道、始十六年」の文、大日経の「我昔坐道場」の文、仁王経の「二十九年」の文、無量義経の「我先道場」の文。法華経方便品の「我始坐道場」の文等を、一言のもとに大虚妄である、と打破した文なのです。
 本門寿量品に至って、始成正覚が破られたので、四教の果は破れ、四教の果が破られたので四教の因も破れたのです。因とは修行中の弟子の位の事です。爾前迹門の因果を打ち破って本門の十界の因果を説き顕します。これが即ち本因本果の法門です。つまり、九界も無始の仏界に本来具わり、仏界もまた無始の九界に具わってこそ、真実の十界互具・百界千如・一念三千なのです。
※本抄は、旧版では対告衆不記載の文永8年4月の御作とされていましたが、新版では執筆年も不記載になっています。内容は、やや難解ですが仏法の大綱を示し、寿量品の肝心である南無妙法蓮
華経が一切衆生の成仏得道の真実義である、と結ばれています。


◎大聖人の御書全般を通して感じるのは、大聖人は、貴賤・僧俗・男女を差別せず平等に扱われ、「命は第一の財」が生命の尊厳や人権尊重の基本となり、信心強盛な仏法を貫く事により互助の精神と生きる意義を見出し、個人の人間革命(成仏)と万人の成仏を願い、それが家庭革命及び大衆全体の幸福つまり家庭・社会環境の変革に繋がり、世界に広まれば世界広宣流布となっていく、と訴えておられる事です。そして創価学会が、この大聖人の御遺命を実現させようとしているのです。更に大事なのは、宗門が「戒壇本尊」と声高に言っている「楠板本尊」が、大聖人の何処の御文にも全く見当たらない様に、決して大聖人の直造でも弘安2年10月12日に建立された物でも無く、歴然とした作者不明の後世の模作であるという事です。


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