ジャンル無しの歌詞・自信作の投稿会場

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■ 女舟頭流し唄 ■ 夕顔さゆり (4275)投稿日：2012年03月04日 (日) 16時29分 おんな伊達らに　晒(さら)しを巻いて 利根の流れを　行ったり来たり 盆と正月　休み無し 年がら年中　舟を漕ぐ 女舟頭　渡舟屋家業(とせんやかぎょう) 一丁櫓(いっちょろ)片手に　伝馬舟(てんません) 聴いておくれよ　流し唄 「私(わたし)ゃ河原の月見草・ 昼に咲けない乙女花・齢(とし)を重ねたおっ父(とう)は・ 今じゃ病床・陸(おか)上がり・ 月に泣く花・月見草・・」 捩じり鉢巻き　猿股(さるまた)はいて 男勝りの　舟頭家業 恋と言う字は　川っ風 お酒と涙の　夜も有る いつか来る春　信じて待つも　 一丁櫓片手に　伝馬舟(てんません) 赤い夕陽に　流し唄 女舟頭　流し唄