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33「わしらのわしらの故郷(ふるさと)」 |
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茨一径
(3984)投稿日:2011年04月21日 (木) 10時59分
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わしらのわしらの故郷は 春はさくらに姫辛夷 夏はむくげに百日紅 秋はふように金木犀 冬はしらうめ、寒椿 (ハアア〜アアア〜 ハアア〜アアア〜) (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) 地震が津波がやってきた ふるさと潰して去ってった 四季を奪って去ってった (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) (こりゃコンヤレナ こりゃコンヤレナ)
わしらのわしらの故郷は ご先祖様から引き継いだ 大事な大事な土地だから 孫や曾孫のその子まで 渡していくのがお勤めよ (ハアア〜アアア〜 ハアア〜アアア〜) (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) 流すなみだが尽きたなら そらそら皆立ち上がれ 明日にむかって立ち上がれ (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) (こりゃコンヤレナ こりゃコンヤレナ)
わしらのわしらの故郷は 心のなかに生きている 逝った命を忘れるな 空でわしらを見てるから 笑って鍬槌ふりあげろ (ハアア〜アアア〜 ハアア〜アアア〜) (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) たとえ何年かかろうと 故郷もとに戻したら 祭りで一杯やるべえな (ハアア〜 アアア〜 ハアア〜 アアア〜) (こりゃコンヤレナ こりゃコンヤレナ)
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