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(23)甦れ港町 |
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吉野太郎(よしたろう)
(3972)投稿日:2011年04月17日 (日) 17時10分
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たとえ暗くても 明けぬ夜(よ)など ないでしょう ひがしのまちから昇る太陽をみんなが待っている ここは 日の国 太陽の昇るとこ あさぼらけ かもめと飛ぶ 港町
今はつらくても また大漁 節で 波に 乗り出す船を 魚が待っている 伊達は 正宗 瑞厳寺が守る 港の 賑わいが 甦れ
北国の花は 辛い冬越えて きれいな花を咲かそうと春が待っている 西も 東も 宝の山となれ 南部の 国もまた 甦れ
ああ甦れ港町 咲かそう 日本の 心意気
(ミントの自由詩コーナーにお邪魔しているよしたろうですが このなまえ失礼かと思い臨時改名しました。よろしくおねがいします)
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