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子どもと向き合う |
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森のくまさん
(2040)投稿日:2010年03月05日 (金) 23時29分
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今日は、総括会議でした。多数決はしないなど、管理職の職員会議を軽視した考え方が強まり、総括会議のへんてこな進め方など、いろいろ課題が多い職場でなので、なかなかつらいものがあります。でも、言わない方がストレスがたまるたちなので、花火だけは、あげました。生活点検については、通年になってしまいました、でも、私を含め4人の人が通年反対を発言してくれました。ものをいいにくい雰囲気の中でよく話してくれたなと思いました。しかし、会議と言っても、やっぱり一部の人の意向に沿った結果になるようなレールがひかれ、とても残念でした。 この時期、子どもとむきあうことで、自分をはげましています。この日の午前中も、ねる前にかならずすることシリーズを子ども達とやっていたら、「 はみがきをして、ぬいぐるみとしゃべって「よしよし」してからねます。ウリちゃんとねます。かぞくのあいされものです。」と書いたしんや(仮名)がそのウリちゃんの写真を教室に持ってきてくれました。しんやは、友だちに意地悪をついついしてしまう子で、友だちもなかなかできない子です。でも、そのウリちゃんをみんなにみせてあげると、ぬいぐるみといっしょにねている子が他にもいっぱいいて、月曜日に学校へもってきたいと言い出しました。「家の人に聞いてからもってくるんだよ。」と言って、月曜日を楽しみにまつことにしています。
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□何のための生活点検か?/ヤマユリ
(2042)投稿日 : 2010年03月07日 (日) 10時05分
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くまさんのがんばりが、職場のみんなの目を覚まさせて、うそを書くことを教える毎日生活点検は無意味なのではとみんなが気づいていったのがよかったなと思います。 健康教育の授業をしていると、なぜそうなのか?を考えることがとても大事だと思うのですが、教師自身がそう考えないのに子どもたちが考えようとはしませんよね。点検やおどしは教育とはいえないと気づいてもらうためにも、子どもと向き合った実践をして発信していかなくてはいけませんね。 インフルエンザでも同じです。マスクやうがい手洗いだけでは、インフルエンザの予防にはならないことはわかっているのにどうしてその指導しかされないのかと思います。 私もこの1週間、睡眠不足が続いたのですが何とか風邪をひかないようにしようと頑張りました。寒気がしてのどが痛くて風邪をひきそうと思った時に、温かい食べ物、飲み物(しょうが湯が好きです)、体を冷やさないこと、これで何とかのりきりました。 くまさんのすいみんの授業も同じで、自分の生活を学校に持ち込んでみんなと共感したり、悩みを素直に出せたりする、ほっとして心が癒されるひとときなんだろうなと思います。 昨日くまさんに「子どもたちが、ぬいぐるみとかを持って来たら、ゆったりした音楽でもかけて、お昼寝タイムにしたら?」って話してました。安心して眠ることって幸せだなってみんなで感じることができたらいいなあと思います。 |