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ジャンル無しの歌詞・自信作の投稿会場

多くの作曲家さまの附曲宣言と、ご来場をお待ちしております。

自分の詞、または、他の方へのレスは短めにお願いしますｍ（、、）ｍ

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■ 　癌と戦う男たち　 ■ 　大洗無茶氏　　　 (4332)投稿日：2012年10月19日 (金) 10時40分 癌と戦う　男たち そりゃ壮絶　闇夜の鳶(とんび) お先真っ暗　晩秋時雨(ばんしゅうしぐれ) 枯れてもだえて　啜(すす)り泣き 人に言えない　訳が有る 死ぬに死ねない　ああ・訳が有る 癌と戦う　男たち そりゃ天国　底無し地獄 負けてなるかと　大黒柱(だいこくばしら) 妻に涙は　見せられぬ 月に願(がん)かけ　命乞(ご)い 俺の心を　ああ・誰が知ろ 癌と戦う　男たち そりゃ生き様　男の証(あかし) 別に格好　付けるじゃないが 天に恥じない　人生を 今日に命を　明日に夕陽 朝陽赤々　ああ・神ぞ知る 癌と戦う　ああ・男たち

■ 　光陰矢のごとし　 ■ 　大洗無茶氏　　　 (4331)投稿日：2012年10月15日 (月) 18時34分 春は菜の花　ピーチクチ 青いお空で　鳴く雲雀(ひばり) 光陰矢のごとし あっと言う間に　日が沈む 月がぼんやり　顔を出す 田植え終わって　ケーロケロ 梅雨(つゆ)が来たよと　雨蛙(あまがえる) 光陰矢のごとし あっと言う間に　蝉しぐれ 月が斜めに　顔を出す 祭り稽古(げいこ)か　ピーヒョロロ 遠く聴こえる　笛太鼓(ふえだいこ) 光陰矢のごとし あっと言う間に　秋祭り 月が煌々　顔を出す 粉雪(こゆき)混(ま)じりか　パーラパラ 筑波颪(つくばおろし)の　北の風 光陰矢のごとし あっと言う間に　枯れ薄(すすき) 月が寂(さび)しく　顔を出す

■ 　バナナ売りの女　　 ■ 　クロイ キョトウ　　 (4330)投稿日：2012年10月14日 (日) 22時16分 たかがバナナと　言わないで あたしゃバナナの　たたき売り 女伊達らに　声あげて 油売らずに　バナナ売る 恋はバナナの　房ぐらい 朝な夕なに　してみたが 所詮男は　色気ない バナナにそっぽを　向きました そんなバナナと　言わないで バナナあたしの　命です 小銭はたいて　買い込んだ バナナ売っては　食いつなぐ 夢はバナナの　皮のよう すぐに色あせ　黒ずんで 弱い女に　現実は 冷たい小雨を　浴びせます あたしゃしがない　バナナ売り 冬の街角　駅の裏 日かげ育ちの　女には ぴったり似合いの　しのぎです

■ 　異口同音　 ■ 　大洗無茶氏　　　 (4329)投稿日：2012年10月09日 (火) 15時44分 天下万民　地球は丸い 人類皆(みんな) 兄弟と云うが 異口同音(いくどうおん)の世界は　 そりゃ奇妙や　味気(あじけ)なや 言論の自由　色んな意見が有って 良(い)いじゃない　ツクシンボ 誰が誰やら　皆(みな)同じ 侍大将(さむらいだいしょう)　何処に居る 我が身安泰　出しゃばるなかれ 触らぬ神に　祟りは無いが 異口同音の世の中は そりゃ窮屈　つまんない 言論の自由　色んな激論が有って 良いじゃない　ダンゴ虫 ころりころころ　皆同じ 裸の大将　くしゃみする 言論の自由　色んな意見が有って 良いじゃない　日本猿 お山の大将　空威張(からいば)り

■ 　これが天下の味自慢　　 ■ 　クロイ キョトウ　　 (4328)投稿日：2012年10月07日 (日) 18時56分 （♂）ドレミファ空から雨が降る 　　（♀）ドシラソファミレスもう飽きた 　　 　　（♀）武士は食わねど　高楊枝 　　　　　嘘を言うなよ　御侍 （♂）飯を食わなきゃ　戦のときにゃ 　　　いつもドン尻　大慌て 　　（♀）喰ってくりゃんせ　イナダにハマチ （♂）味がいのちの　大洗 （♂）大和撫子　柳腰 　　　着物姿に　恋をした 　　　袖を擦り合う　ご縁のあかし 　　　銭はオイラが　持ちまする 　　　喰っておくれよ　メバルにヒラメ 　　　旬が自慢の　てんこ盛り 　　 　　（♀）天狗納豆　桜田に 　　　　　武士の意気地の　花咲かせ 　　　　　板子一枚　命を懸けた 　　　　　海の女は　味自慢 　　　　　喰ってくんなよ　シラスのような 　　　　　女盛りの　この肌を

■ 　大和撫子　 ■ 　大洗無茶氏　　　 (4325)投稿日：2012年10月07日 (日) 17時49分 痩せた男を　背中に乗せて 女だてらに　大型バイク 高速道路を　かっ飛ばし パトカー振り切り　なんのその 大和撫子(やまとなでしこ)　逆さ富士 祭り半纏(ばんてん)　猿股(さるまた)はいて 女だてらに　お祭り騒ぎ ヒョットコオカメの　宙返り 升酒(ますざけ)呷(あお)って　勇み肌 荒磯(あらそ)太鼓の　乱れ打ち 大和撫子　スポーツ界も 女だてらに　世界を駆ける 日の丸背負って　命懸け 心に誓った　金メダル 大和撫子　晴れ姿 大和撫子　晴れ姿　 □いいですねえ/　クロイ キョトウ　　 (4327)投稿日 : 2012年10月07日 (日) 18時24分 特に、ヒョットコオカメの宙返り〜このフレーズはハチヤンさんならではですねえ。 落とし処が正統派で、股そこに意外性がありますね。 『股』は恋に間違えておりますが、最近はパソコンに頼ってしまって、漢字を忘れがちです＾＾。

■ 　夜　風　　 ■ 　クロイ キョトウ　　 (4323)投稿日：2012年10月07日 (日) 13時30分 おまえが幸せ　つかむなら 俺はいいさと　背を向けた 心の中は　土砂降りで 散ってゆく花　見つめてた 雪の村へと　都会の風が 噂話を　連れて来る 夢に会えたか　叶えたか 遠い都会の　その街で おまえの噂を　聞くたびに 山で木枯らし　泣き叫ぶ 背中に羽根が　あったなら 飛んでゆきたい　今すぐに つらい夜風の　仕打ちに耐えて 我慢ばかりの　暗い日々 捨てて帰れよ　故郷へ 俺の両手に　この胸に □　ハチヤンさ〜〜〜ん/　クロイ キョトウ　　 (4324)投稿日 : 2012年10月07日 (日) 13時32分 おかわり、ありませんか〜〜〜 □　元気です/　大洗無茶氏　　　 (4326)投稿日 : 2012年10月07日 (日) 17時51分 ご心配ありがとうございます。

■ 　男 と 女　 ■ 　クロイ キョトウ　　 (4322)投稿日：2012年10月04日 (木) 14時40分 街の明かりに　背中を向けて 暗い路地裏　棲家と決めて 肩を寄せ合う　男と女 その日暮らしの　遥かな旅路 俺達の明日に　夢はなかった 空の茜で　この胸燃えて 雨に打たれて　心が濡れて 白いキャンパス　男と女 どんな色にも　染まって生きた 俺達の明日に　溝はなかった 生きていたとて　悲しいだけと 顔で笑って　心で泣いて 指がはなれた　男と女 淡い温もり　いつかは忘れ 俺達の明日に　愛はなかった

■ 　恋 の 慕 情　　 ■ 　クロイ キョトウ　　 (4321)投稿日：2012年10月02日 (火) 23時28分 肩に降る雨　奥飛騨の 秋の夜長の　切なさよ 燃える紅葉が　火のように 宿の窓辺に　降り注ぐ あなた　あなた恋しい　も一度肌に あまい爪痕　刻んでいって ああ〜〜　許されぬ　　　恋の慕情 星が降るのも　見えなくて 願いばかりを　繰り返す 酔うに酔えない　ひとり酒 喉にむりやり　流し込む あなた　あなた逢いたい　むさぼるような あまいくちづけ　重ねてみたい ああ〜〜　満たされぬ　　　恋の慕情 あなた　あなたさみしい　逢えない夜が 泣いて夜明けを　ただ待つわたし ああ〜〜　燃え出ずる　　　恋の慕情

■ 　天下泰平　 ■ 　夕顔さゆり　　 (4320)投稿日：2012年09月23日 (日) 18時08分 天下泰平　でんでん太鼓(だいこ) こんな筈(はず)では　無かったに 強い西風(にしかぜ)　日暮れにゃ止むが 北東(こじげ)荒風　夜もすがら 負けてなるかと　星空見れば 雁(かり)が北へと　鳴いて飛ぶ 天下泰平　戦国時代 勝つも負けるも　我れ次第(しだい) 勝ちは六分と　信玄曰(いわ)く 欲は己の　身が滅ぶ 欠けた三日月(みかづき)　丸くはなるが 昼の満月　眼にゃ見えぬ 天下泰平　表(おもて)と裏が 浮いて沈むは　ボウフラよ 人の生き路(じ)は　色々だろが 俺は好かない　風見鶏(かざみどり) 春の南東風(いなさ)は　鋼鉄(くろがね)通す 男一念　陽は昇る　陽は昇る

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