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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

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【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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「いい会社の力」シンポジウム 〜「何を学び、何を成すか」〜 レポート
No:4733 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/05/17 Sat 23:44:41

先週掲示板にて紹介をしました【「いい会社の力」シンポジウム 〜「何を学び、何を成すか」〜】に、
ゼミ生で参加してまいりました。学んだことを残して今後に活かすために、
報告のかたちにしたいと思います。参加した人は、感想、コメントを残しましょう!
※シンポジウム内容の報告は、担当者から随時行います。

【場所】東京工業大学 蔵前会館
【日時】2014年5月17日(土)14:00〜17:00
【参加者】杉山さん(3期)、中村(20期)、木田(25期)、渡邊(26期)
     阪本(院)、黄(院)、鄭(院)、唐(院)
     ※私(中村)が確認できた限りですので、もし他に参加した方がいらっしゃれば、
      名乗りとコメントの書き込みをお願いします!
     ※阪本さん、黄くんは普段のゼミも参加してくれていますが、
      鄭くん、唐くんは大学院ゼミの学生です。「大学院ゼミ掲示板」も、この機会にぜひご覧ください。

1.講演@:朝比奈一郎氏(青山社中株式会社)「魂に火をつける教育〜真のリーダーシップ論〜」(担当:木田)
略歴
東京大学法学部卒業。ハーバード大行政大学院(ケネディースクール)修了。
元経済産業省課長補佐。NPO法人プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)前代表。
経済産業省を2010年11月12日に退職し、同月15日に青山社中株式会社を設立、筆頭代表・CEOに就任。

講演内容

1.ケネディースクールでの学び
@同じであり続けるためには変革が必要 (We must change to remain the same)
Aリーダーシップ(変革の主導)は生まれつきの能力でも、地位でもない。

2.魂に火がつくとは?
霞が関時代に感じたこと…官僚たちは必死に働いているが、日本は良くなっていない。
→魂に火をつけること、つまり深い問題意識を持ちリスクをとって枠組みを根底から変えていくことが必要。

3.青山社中とは?
@国や社会のことを広く見据えて考え、
A変革に向けて行動できる
リーダーを育成する塾。
@だけでもAだけでもなく両方をすることのできる人材が日本には少ない。

4.松下村塾/札幌農学校の特徴
@若手が若手を育てる。自ら実践している者が教える。
A師弟が一緒になって議論をし、経験をつむ。
B一人の人物による教育。網羅性を欠くが、心に響く伝達力のある授業。
C横のつながり
D発信力

5.なぜリーダーシップ(やりすぎる力)が必要なのか?
現代は、IT化、金融経済化、新興国の発展など激しい変化の時代であり、前例の無い時代である。
そのため、今までの考え方にとらわれない構想力が重要だ。

6.リーダーシップとは
リーダーシップとは「やり過ぎる力」、すなわち「当たり前でないこと/無理なことを当たり前にすること。」
あの人についていきたいと思わせよう、慕われようと思うよりも、嫌われても良いという覚悟が必要。
マネジメントはdoing things right であり、リーダーシップはdoing the right thing。


2.講演A:福原正大氏(Institution for Global Society)「世界で『きょうそう』する人材を育成する〜世界平和を目指して〜」(担当:黄+中村)

3.パネルディスカッション「これからの世界に向けて、日本人は何を学び、何を成すか」(担当:渡邊)


□■感想・コメント■□
○中村貴治(20期,05/18, 00:07)
(1)"the same"とは何か、なぜ重要なのか
朝比奈氏は、リーダーシップ・変革の重要性として、
We must change to remain the same.「同じものであるために、変えなければならない」という言葉を引用した。

経営者の機能とは、組織の維持存続≒環境適応であり、そのためにいかに将来を予測して資源配分をするのかが戦略となる。
しかし、そのときに何を変え、何を残すのか。組織にとって「“the same”とは何か」が決定的に重要であり、
まさにドラッカーの「事業規定」に重なる部分だろうと思った。

おそらくこれは、企業だけでなく、個人、地域、国家…という複数のレベルで考えることが必要になってきていることであり、
現代がそのような複雑な状況だからこそ、“the same”とは何かにつながる、「アイデンティティ」、「哲学的思考」、
「古典を読む」…などが盛んにキーワードとして挙げられていたのではないだろうか。

補.また、最後に朝比奈氏に質問したところ、5つの「PEATH」が挙げられた。
 P(平和)、E(環境・共生)、A(美意識)、T(技術)、H(人的資源)である。
 Art(美意識)が入っている点がユニークだと思うが、この5点についてはどの国にも当てはまる。
 (時間が無い中だったので、充分に内容を伝えられていないかもしれない。平和については日本によく当てはまることだろう。)
 これで全てか、各項目に関連はないか、また考えたい。

【iikaisha】

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