独り言 (10Page)

[ No.107 ] 油断禁物 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月16日 (木) 10時10分

あいかわらずバレエ話。
まだ、私自身は出演も決まっていないのだが通常の教室では公演のチケットが配られ始めた。一応うちは文化センターの教室なので、観られない人は返却可、Ａ席をＳ席グレードアップ可となっている。

で。何人かがすでに返却しはじめていて、先生が悲しんでいる。先生は是非観て欲しい・・・と皆を説得するのだが、その説得材料として「うちの教室からも出る人いますよ～」と「知り合いがたくさん出るよ」作戦。
「○○さんとか△△さんとかＰＯＮさんとか」

え？・・・私？
まだ決まってないじゃない・・・と半分愚痴っぽく言ったら
「あ、でも、もう割り当てチケットは封筒に入っていたよ」

う～ん。まだ一応首の皮一枚で繋がっているらしい。でも両日とも「立ち役」でチケット負担があるって可能性もかなりあるので、油断できない。
次のレッスンは金曜日。ＯＬ組は７時以降しか集まれない・・・と書いたのに「６時から３０分ウォーミングアップ、そのあとビエラ（私の踊り）だから(^^)」と言った先生。プロはいいね。専念できるから・・・・

話かわって。
バレエ教室の大先輩が独立してバレエスタジオをひらくことになった。本日オープン。わざわざ東京へ３年間通って「教授法」まで学んだ本格派。
現在私が習っている教室はどちらかというと「基礎からじっくりおぼえる」のではなく「とりあえず踊ってみる」ことから入る方針なので、ぶっちゃけていえば、皆、身体の使い方がいまひとつ下手。身体の引き上げが出来ていないとか、手足のポジションがいい加減とか。大先輩はこれに反省。で、自分のスタジオでは「たとえどこの教室に転校しても恥ずかしくないくらい基礎をしっかり」するそう。う～ん。今の教室と並行して通いたい。
ともかく、スタジオ開設おめでとうございますＴさん！

掲示板の壁紙をハロウィン仕様にした。
バレエ教室の子がハロウィンは集まって騒ぐよ～と言ったので、「私も”トリック・オア・トリート”ってしたい～」と言った。私の性格を知っている友人は「私達はお菓子をあげるほうだよ？いい？」と念を押してきた。
彼女の危惧は正しく、私はトリートする側のつもりであったことは言うまでも無い。

[ No.106 ] 何時決定 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月14日 (火) 10時05分

ええい。いつ決まるんじゃ？！
いい加減胃が痛くなってた。
どうやら「ダブルキャスト」らしいのだが、じゃあ金・土のどちら？それとも前回のように「ダブルキャスト」だけど一方はセカンドで結局は出番無しなんてことはないの？

出れるか出れないかに気が行ってしまいがちで、いまひとつ情熱が萎えてきた。当初は立ち役でもいいや♪と思っていたのだけれど、稽古に参加するにつれ、少しずつ欲もでてきている。いや、人間、贅沢はあかん・・・と自らを戒めつつ、やるからには、それに出演料両手分払うなら（←半分本音）２日間とも出たいという気持ちでいっぱい。
出演決定の友人に嫉妬しつつ（これ見ていたら笑って許してくれ＞Yさん）
しかも偶然道端であったバレエ教室の友人に「がんばれば大丈夫さ」と励まされたのに、「頑張っても身長は伸びない～」と言ってしまった。
そういう自分に嫌悪している状態。
いつまで続くのだろう・・・

[ No.105 ] 漂白願望 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月09日 (木) 18時21分

外国に行きたいっっっ

気がつくと預金残高がゼロに限りなく近づいていて、それどころではないし、もし「ラ・バヤデール」に出ることになったらそれこそ更に両手分お金が飛ぶので計画なぞたてられないのだけれど、旅行会社のポスターに激しく反応する私。

一人リゾートは性にあわない・・・と今年のバリで反省したのに、気がつくとまたパンフレットを漁っている。更には秋冬はヨーロッパ志向。これまた数年前の極寒と連れの発熱で懲りているはずなのに。

初めてヨーロッパに行ったのが冬～早春。資料とか「その気」にさせてくれたＣＭなども秋冬仕様。だから、いつまでたっても冬のヨーロッパに憧れる。単純。

ちなみに、多大な影響をもらったＣＭはダントツでＡＮＡの「飛遊人」、１９８９～９０年の秋冬ヨーロッパ個人手配旅行のＣＭ。山下達郎「飛遊人-Human-」の音楽と幻想的な映像で、虜になった。

♪どこかにいる私に似た誰かに　
　出会える気がする　I'm　fly　alone

というフレーズが、初海外旅行初ツアー一人参加の決意をさせてくれた。
翌年かその後くらいにＣＤを購入（探していたけれど発売が９１年だったらしい）。曲全体がわかる。

♪いつの日か出てゆこう　約束のあの場所へ
　目を閉じたすぐそこに　春が

おお。行くよ行くよ！！！とその後、釣書きの趣味欄には「海外旅行」がはいるのである。ああ、単純。
　　収録ＣＤ「ＡＲＴＩＳＡＮ」
　　初発盤(AMCM-4100)と再発盤(WPCV-10026)
　　「アトムの子」とかも収録されています。

[ No.104 ] 爪其之後 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月08日 (水) 10時19分

昨日レッスンが終わって、ふと指に巻いた白いテープを見たら薄赤くなっていた。例の内出血は結局「内」ではなく「出血」だったらしい。幸い微量なのでただ痛いだけなのだが、多量の出血をしたら「血染めのトゥ・シューズ」では？！
と、少しワクワクする私はもしかしてマゾ？（違）

どうやら、決定的に人が足りないらしく（３幕・影の国の美しいアラベスクが出来るダンサー）我らが文化センターの上手い人達上から１０名位に総動員令がかかった。それはそれでいいのだけれど、その方々が実際出演されると自動的に私の練習している「ビエラ（扇の踊り）」に出ることになり、となると必然的に私は外されるので、昨日はそのことを聞いたとたん激しく動揺。ただでさえ爪が痛くて普段から伸びない足が更に伸びず悩んでいたので、ボロボロ状態。まあ、ダメモトで始めたとはいえ、やはり外されたら悔しいのだが、がんばっても超えられないレベルの方々ばかりなので、頑張りようも無いから、とりあえず、誠意だけは・・・と土曜日の１０時からのレッスンに無理矢理出る予定の私。（来なくて良いっていわれるかもしれないけど）

決算が終わる。全然問題も無ければ、残業もほとんど無く逆に不安になる。残業代が減るのも更に不安。財形くずさないとやっていけないかも。

[ No.103 ] 爪内出血 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月05日 (日) 23時41分

バレエをやっている人の多くが多かれ少なかれ爪のトラブルに悩まされるのだが、私は数年ぶりに爪が内出血。前回は薬指の爪が全面的に紫色～黒色になったのだが、今日、レッスン後その前兆が。こうなると、涙が出るほど痛い。トゥ・シューズはかなくても、ただ足を着くだけで痛い。
でも、皆、耐えているのだから私だけが泣き言を言っても何にもならない。
立つ時に大切な親指ではなかったことに感謝して、がんばるしかないのだ。ふうう。

本日は表の掲示板にも書いたが、１０時半からレッスン（実際は１１時ごろからクラスだったが）１２時から先生がいないところでおさらい、１３時から３幕、１４時半過ぎ頃から私が出させてもらえるかもしれない２幕。
昨日の担任の先生の「覚えているじゃん」という言葉で凄く精神的に楽になり、今日は取り敢えず間違えずにできた。あとはいかに優雅に踊れるか・・・。でも優雅からは程遠いのだよね・・・

[ No.102 ] 季節到来 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年10月03日 (金) 10時11分

昨夜から喉が痛い。周囲が風邪をひいているのでおそらくうつったのだろう。風邪・乾燥・花粉・・・。とうとう、のど飴の手放せない季節になってしまった。昨年は味覚糖の「ｅ－ｍａのど飴」にはまり、５キロ太った。その反省で夏は少々風邪をひいても飴類はほとんど買わなかったのだが、とうとう、今秋初めて買ってしまった。
・・・く～～～っ。やっぱり美味しい。

ちなみに、私以上のファンもいるもので、同じ教室のＭっちゃんが昨年は箱ごと（！！）買っていた。ただ、私と彼女の違いは、私身長１４８センチで体重●キロなのに対し、Ｍっちゃんは身長１７０センチ弱で体重が私よりマイナス２キロキープというところだろう。
神様のいじわる。

ちなみに、ボラノートで失敗したので次はグローバルのココアに挑戦している。始めたばっかりなので効果は未知数。でも、新たに挑戦する前に牛乳を少なくすれば、絶対にやせると思う・・・。

[ No.101 ] 涙之練習 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年09月29日 (月) 00時44分

「明日２時半から衣装の確認、４時からレッスンね」と先生に言われて、素人の悲しさ。
２時半に衣装合わせか？！と思い真面目に行ったら、なんと「衣装を５年前の公演の後にしまった箱から出して枚数など確認し、干す」ことだった。５年前から発散すること無かった汗の臭いとホコリにむせかいりながら、１階の小さいスタジオに衣装を並べた。
ずらりと並んだ衣装を見ると、公演が近づいているなぁとワクワクする。が、本当に出られるのか？出られないなら、働き損だなと不謹慎にも思ってしまう。
出られない可能性はまだまだ高く、まだまだ立場は一番下。（ちなみに序列は「踊れる大きな人」＞「踊れない大きな人」＞「踊れない小さな人」。「踊れる小さな人」は、別の群舞に出る）
なのに、なのに、主宰の大先生の目の前で思い切り間違えているし、歩幅が違うので移動の時は遅れがちだし、意識して大きく動くと列を乱すわ、他人の邪魔するわ。普段のレッスンのときの先生が後ろからサポートしてくれるのだけど、あまりにも出来ていないので怒られまくり。（前の人が大きいうえ、彼女も私以上によくわかっていないので、一緒になってあたふたしていて、非常にみっともよろしくない＞と、他人のせいにする情け無い自分。でも、前に上手い人がいたら、身体の向きとかその人に合られるのに・・・＞と、他力本願の甘えた根性）

土曜日のレッスンでは鏡に映った自分の姿があまりにもへたれで情けなくって、落ち込んで落ち込んで、レッスン中に泣けてきてしまった。つーか、泣いている余裕があるならもっと上手く踊れるように努力すべきなのだが。

しばらく、精神的にも辛そうだけどまあ、ここまできたら、練習あるのみ。多くを望まず、がんばる。

[ No.100 ] 有事終了 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年09月22日 (月) 15時42分

無事には終わりませんでした。
なんというか、終わったけど後味が悪い終わり方。（だからバーミリオンの後の帝国軍なんです・私信）
ここを注意して、ここは見せて・・・と考えていたことが、すかこ～～～んと抜けてしまった感じ。きっとビデオをみたらへっぴり腰のおばさんになっているのだろうな。鬱。
特に、自分の責任では無いとはいえ、一番楽しみにしていたコーダのアントラッセとグランパ・ド・シャが決まらず、終わり悪けりゃすべて悪い・・・の見本でした。

新人さんががんばったことと、やはり経験者のお姉さま方がかっこよかったのは救い。

でも、本番でみんな舞い上がっているからそこかしこで混乱が見えました。
特に、どうしてみんな出とちりばかりするの？（つーか、今年は非経験者を最初に舞台に出すのがやたらと多かった振り付けにも若干問題ありと思われ）

舞台袖。私は上手の袖に居たのですが、そこに居てはいけない人が何故かいるわ、いるべき人が「引っ込む方向間違えた！！」と叫んで、間違えた方へ脱兎の如く走って行ってしまうわ、ぼ～っとしていて出るべき音楽の時にいきなり「どこから出るの～～～」と叫ぶ人がいるわ、直前に「前のバリエーションの人が幕に入ったら出るように」と念を押されたのに、案の定皆が入りきらないうちに飛び出し、後ろの狼狽した声で戻る人がいるわ、ソッテをして幕から出るのにいきなり走り出し、止まる定位置の直前でソッテしなければならないことを思い出し、いきなりチョコンとソッテする人がいるわ。

もっとも、「落ち着いて歩いて出るように」と言われたのに、走って出てきたお馬鹿もここにいるのですが。

普段なら「やっちゃったね～ワハハ」で済ますことが多い発表会なのだけど、上記の８割が自分に影響があったので、悔しい限り。自分が失敗したなら「反省」「今後の精進」を自らに言い聞かせ、怒りを自分に向けることができるのに、今回は感情のもって行き場所が無くて辛いっ。

いきなり飛び出したＭちゃん以外は、皆、忙しい中時間を割いてがんばって練習してきたのだから、そのことに対してはお互いをブラボー（あ、女性だからブラバァか）と褒め称えて、ああ、楽しかったね♪また次回も頑張ろうね♪でいいのですが、自分的には今回こそしっかり踊りたい・・・と思っていただけに、残念な結果になってしまったのが心残りです。

ってことで衣装はここ。昨日の日記のリンクと同じ画像。

ちなみに、発表会後はバレエ団のスタジオで練習。
３時間半のレッスン＋振付で、心身ともの疲れのあまり「今日、発表会だったなんて信じられない・・・」と呟いたＹちゃんの言葉が印象的。
本日は、当然筋肉痛。

[ No.99 ] 本番前日 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年09月21日 (日) 01時31分

明日（日付では今日）本番。
昨日は中日劇場の客席で準備運動でグランバットマンをしたら椅子に足をぶちあてて、足を痛めたり（いまもって伸ばすと痛い）、月初におろしたトゥ・シューズを潰したり（ええい。次回は細幅＆硬いやつ買うぞ）、精神的にいっぱいいっぱいになっていて、準備の終わった今も、興奮状態。

では、余興で（どこが余興だ）昨日のリハーサルの様子など。（ああ、ほんと、小学生の日記みたい）

うちのバレエ教室は大人と子供あわせて６時半～７時半の枠。よって、子供は６時半～大人は７時から。
私は子供の踊りを全部見たかったので、邪魔だから早く来るな・・・と言われていたけれど、早めの６時少し前に着替え場所の中日劇場ロビーへ到着。
リハーサルでは楽屋（空いている教室）を使わせてくれないのでロビーで着替えるのである。初めての頃は抵抗があったけど、今は全然気にしない。慣れとはおそろし。ちなみに、着替えた場所はロビーの一番奥。トイレの横の喫煙所のソファ＞わかる人、います？

着替えて、初めて髪飾りなんぞつけてみたら、今年の村娘風の衣装がかわいらしくて、ご満悦。（で、ここに画像を置いたりして）

そうこうするうちに、子供たちが大人のクラスのバレエ団経験者＆先生代理も勤めるＹちゃんに連れられて舞台へ。ＹちゃんはＯＬさんなのでギリギリに来たので、背中のホックもとめずに走り回っていて、大変。（先生もＯＬなので多分フレックスか半休とったのでしょうね・・・）

子供たちは、幼稚園から中学生まで。
幼稚園児は、今、自分がどこで何をやっているか本当にわかっているのか？！というくらい、きょとんとしているけれど、音楽が鳴るときちんと覚えたとおりに動く踊る。滅茶苦茶可愛い。
中学生は子供の頃から習っている子が多く、はっきり言って、私より上手だったりする。

ひととおり踊ってダメ出ししたら、今度は大人の番。
（ちなみに、私はこの時点で足を痛めて完全にパニックになっていた）

舞台の上に上がってまずは、全員が舞台に立ちご挨拶。リハーサルでは劇場スタッフと音や照明・幕などについて確認をするので、その方たちにバレリーナ風の挨拶をする。

そしてすぐに全部通して踊ってみる。

やはり、舞台は横長。今までは自分の出番の音楽で出ればＯＫだったけど、それでは全然間に合わないので音楽の前に出てくる練習の必要がある・・・と痛感。

そして。いつも悩ませられる床。劇場側がリノリウムを貼ってくれないので、照明器具や盆の端などの金属面がところどころ露出している。その位置の確認。確認したところで、どうなるものでもないのだが、心構えがあるのと無いのとでは違う・・・はず。結局、最後の最後でピアテを回るときにモロにふんずけることがわかり、鬱になる。

やはり、皆、慣れない舞台・床面で口々に「ダメだ～」という声が上がるし、ぼ～っとなってしまい、気がついたら自分の踊りの番なのに出てこなかったり・・・と、これまた普段とは違った様相。

しかし、無情にも３０分などあっという間で、位置についてのダメ出しだけでリハーサルは終了。

またバレエの挨拶をして、着替えた場所で当日の注意事項のミーティング。

こうして、怒涛のリハーサルは終り。
「まだ、上手く踊れない」「立ち位置は結局どこなのだろう」などといった不安が募るので、もう一回だけ通させて欲しい・・・と切に願いつつ、本日（２０日）の最終練習の後、本番になだれ込むのである。

[ No.98 ] 劇場練習 投稿者： ＰＯＮ＠管理人 2003年09月19日 (金) 09時47分

とうとう、本日は中日劇場でのリハーサル。
実は、昨夜からずっとドキドキ緊張気味。
トゥ・シューズの調子はいいか？少しくじいている右足の調子は？痛い腰は？おぼえているはずの振り付けは？当日の段取りは？忘れ物は無いか？

けっこう買い忘れ、あると思っていたものが古くて使えない・・・などで明日は最終準備のために走り回らないといけないかも。
でも、最後の悪あがき。足ツボマッサージで足首を細くしてもらうつもり(苦笑)

結局、痩せませんでした。
週３～５回レッスンして、摂取カロリー１２００キロカロリー（私の身長だと１２００でも医学上は問題なし）で、どうして１キロ太れるのでしょう。どうなってるのだろう、私の身体。

ロックリバーで、レミ博多座大楽が取れた。
取れたとたん、帝劇の大楽に行かなくてもいいかな・・・と、思い始めた。
その日も秋の公演のレッスンがあるし（出れるとは限らないが・汗）
今年は、あまり観ることができなかったので、楽に向けてボルテージを上げることができず、そんな状態で大楽なんてお祭りに行ったら、置いていかれること必至。
友人には「中途半端に終わるのはよくない」と言われたが、今年は「終える」儀式が必要なほどは通っていない。
ただ、楽にしか会えないお友達に会いたいのは事実。行ったら舞台だって楽しめるし（山口さんに高嶋兄だし♪）。
ともかく、明後日の本番とその夜のレッスンが終わったら冷静に考えるつもり。

ThinkPadを買おう！

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