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[ No.157 ] 部屋半分大掃除 投稿者: PON@管理人 2004年10月26日 (火) 00時37分
部屋半分で燃え尽きたよジョー(違)

しかも。本日月曜日。
全身が筋肉痛になっております。

私の大掃除はトライアスロンのようにハードなのです。

[ No.156 ] 防災 投稿者: PON@管理人 2004年10月24日 (日) 21時43分
今回の台風、地震でいつもは防災に関心の無い我家の面々も
流石に考えるようになりました。
しかし、築30年以上(全面リフォームして15年)の我が家。
壁ひとつ崩れただけでも確実に巻き添え食うくらい接している
隣家が昭和7年築。
「防災」以前に家自体が危なすぎ。
どこから手をつけるべきなんでしょう。
とりあえず、水を用意しただけで、途方にくれています。

ちなみに、隣家は祖母の家。
昭和20年の空襲で家を焼かれて終戦後移り住んだそう。

[ No.155 ] 引越間近の友に捧ぐ 投稿者: PON@管理人 2004年10月21日 (木) 22時03分
小学一年生の姪っ子が「家族・親戚」をテーマに作文を書いた。
家族の好きな食べ物とか日常生活をつづったものだが私のことも書いてあった。

「おねえちゃんのへやは、とてもきたないです」

たった一行。これだけ。
姪っ子の中では一緒に作った焼きおにぎりより
へとへとになるまで走り回った鬼ごっこより
家中のドレス総動員のファッションショーより
私の部屋の汚さが印象に残っているのだ。

日曜日は掃除します・・・

[ No.154 ] 当然チェック 投稿者: PON@管理人 2004年10月20日 (水) 14時21分
珍しく上司のMさんとならんで部屋を出た。
すると隣の会社の方数名とすれ違った。
普段と同じように挨拶しエレベーターに乗りこんだら、Mさんいわく・・
M氏 「なんだ。あの若者の髪型は。メーカーの営業らしくない」
PON「ああ、あの人は今年の新入社員S君ですよ」
M氏 「・・・・どうして名前まで知ってる?

・・・当然でしょ?かっこいい人だもの。

でも、少し前の土曜日に栄の某コーヒーチェーン店でばったり会い、
強引に一緒に座ってお茶したことは黙っておきました。
ほほほ。

[ No.153 ] 帝劇最前列に座った 投稿者: PON@管理人 2004年10月18日 (月) 10時40分
隣の男性の背がとても高かった。
というか、足が長かった。
とにかく、長いのである。
後ろの席を気にして座高を低くして座るので足がオケピの壁までついていた。

滅茶苦茶羨ましかった・・・・

お願いです。5センチほどわけてください。
舞台中も何度か彼の足に目を奪われた事は、内緒。



ところで。
思うことあって、少し前のこの日記を読み返した。
128番3月22日の日記をよみ、思えば遠くへ来たもんだ・・・と感慨。
サイゴン観る気があまりない(大意)だと?
目一杯サイゴンにはまるとは、少なくともことのときは考えていなかったらしい。初日を観ていないことをここまで後悔するとは、当時は思わなかった。最終的に何回になるのだろう。恐ろしい。

[ No.152 ] 末期的症状 投稿者: PON@管理人 2004年10月04日 (月) 09時20分
開高健の「ベトナム戦記」(写真:秋元啓一 朝日文庫)を読む。サイゴン市内に潜伏していて爆弾を運んでいたベトコンとみられる少年の銃殺刑直前・直後の写真を見てトゥイを思い出してしまう。沢田教一の「泥まみれの死」で戦車に引きずられる死体をみてもトゥイを思い出す。トゥイは捕まりもしないし(むしろ生き延びて出世している)死ぬのは従妹の銃弾なのだが、どうやらベトコンの青少年(の死)をみると無条件でトゥイに重なり合わせる思考回路になっている。

ちなみに、この本の書かれたのは1965年。ベトナム戦争があそこまで泥沼化し、サイゴンは陥落、アメリカが事実上敗北するとは予想されていなかった時代。

[ No.151 ] 社員旅行は 投稿者: PON@管理人 2004年10月01日 (金) 17時37分
劇団四季「アイーダ」!
でも、個人的にあちこちに愚痴っている某氏が当然のことながら旅行に行くので、私は辞めました。
万が一隣の席にでも座ることになったら素晴らしい「アイーダ」のBWの感動が無くなる気がして。
社会人として、この態度はどうよ・・・だけれど、
とりあえず、周りは既に納得してくれていて一応問題無いことにします。
ちなみに。積立金の数割(ほんの少し)返金があるのですが、なんと劇団四季チケットホルダーに入れてくれた幹事のNさんはいつも優しい人♪

[ No.150 ] がんばってるなぁ 投稿者: PON@管理人 2004年09月22日 (水) 17時00分
エレンの石川さんちひろさんは大学に入る前、私の通っているバレエ教室の母体のバレエ団に所属されていていた。ふと、先生は覚えていらっしゃるのか・・・と思い、写真の載っているチラシを見せて聞いてみた。
10年以上前の記憶を探っていくうちに、しっかり思い出したよう。当然のように「踊りの人」と思っているようなので「サイゴン」に出るということは歌が歌える役者の証明のようなものだ・・・と教えると更に驚嘆。

しきりに「がんばってるなぁ」を連発。
小さい頃の彼女を知っているだけでなく、同じ舞台人として、一般人の私ではわからない思いもあるのだろう。

[ No.149 ] 勧誘電話 投稿者: PON@管理人 2004年09月19日 (日) 23時18分
某結婚相談所から勧誘電話がかかってきた。
「地元企業で転勤の無い方がたくさんみえますよ♪」
・・・いえ、私は東京に住みたいです。
帝劇まで千円以内で行けるところに住みたいです。

[ No.148 ] サイゴンのいちばん長い日 投稿者: PON@管理人 2004年09月07日 (火) 00時17分
「ミス・サイゴン」にはまり、約一ヶ月。
ようやく落ち着き、関連の本を読み始めました。
友人は「ベトナム戦史」とか学術的な方へ行きましたが、
私は「サイゴンのいちばん長い日」(近藤紘一、文春文庫)というルポを選択。
まずは、とっつきやすい身近(?!)な題材から。

サイゴン陥落直前の3月23日から陥落後5月24日までをベトナム人の夫人との出会いのエピソードなども交え、近藤氏の見たサイゴンがほぼ時系列にかかれてます。
刻一刻と陥落へ向かうサイゴン。緊張走る報道関係者、パニックに近い上層部の人々、逆に全く普段と変わらない庶民。

「ミス・サイゴン」を観るだけだと、どうしてもGIと娼婦と逃げ出すことに必死な市民たちしかいないように見えるのですが、それだけではない、政治家がいて、軍人がいて、外国人もいて普通の市民がいてそれぞれの思惑があったことがわかります。

他にも、随所に当時のベトナムの風俗や価値観の説明があります。

南ベトナムではフランス志向が強く、社会的に重要な地位を占めている人も少なくなかったことなんか、エンジニアを違う角度で見ることができそう。

霊や占いを本気で信じる人が多いそうなので、キムはトゥイの亡霊を本当に怖がったのだな・・・とか。

タム・・・といえば、ベトナムでは子供を「かわいい」と愛でることはタブーだそうです。なぜなら悪霊がねたんで取り付き、子供が早死にするそうだから。だから「なんて汚らしい子どもだ」と赤ん坊のあごの下を軽く小突いてけなすのが両親への礼儀だそうです。同様に子供の「正式の美しい」名前を口にするのもいけないらしく「ブタ」とか「イヌ」とか酷い時は男女**の俗称を幼名につけるほどだそうです。
想像してみましょう。
「タ〜〜〜ム」とよばず「ブタ〜〜〜」と呼ぶキム。いやん。

古くから戦乱が多く、男性たちが戦争に行きがちだったので女性が家族を守るため強くたくましくなり、思った以上に女傑が多いこと。特に男女間において女性の嫉妬は凄まじいものがあるそうで、刃傷沙汰(いわゆる「阿部定」事件(^^ゞ)も多々あったそう。僧侶の焼身自殺が多発した頃、旦那と不倫相手を焼き殺す事件も多発したそう。
こうなると、キムの自殺は自己犠牲というより、意地!という感じにもとれてしまいそうですし、エレンもクリスよく無事だったと思ってもいい?!(だめ)


政治から庶民の暮らしまで興味深いエピソード満載です。
ただ、著者本人もあとがきに書いてありますが、
あくまで近藤氏が見聞きし、感じたことのみ。
後に誤解だったこと、見逃したこともたくさんあるそうです。
あまりにもたくさんの事がめまぐるしく起こった証ですよね。





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