ヴォルテールの鱗でプレシアの刀身を作り直せば竜の鱗も切り裂ける刀になるのでは？

2009年05月18日 (月) 19時33分

ファンタジーなパワーアップは私も好むところですが、プレシアは一応デバイスなので機械で出来てます。

どういう理屈で変形展開しているのか謎なので確定的なことは言えませんが、現実に存在するものを材料にすると変形展開機構が犠牲になってしまいそうな予感。

鱗で作った刀にプレシアのＡＩを積むことは可能かと思いますが、それだと設計からやり直す必要がありそうです。
ストームレイダーをヘリに使ってたところを見ると、刀にＡＩを積むという理屈はアリなようですけども。リスティ辺りなら喜んでやってくれそうですが、実用化には時間がかかりそうな感じがします。

なので、斬れるんじゃないかなぁ、というのが私の結論です。

今回のは話を読んでるとやはり恭也のパワーアップが必要であると感じます。

パワーアップするには

・プレシア式のさらなる発展
・デバイスの強化
・何か新武装を入手
・さらなる鍛練

ですかね？

・プレシア式については時間をかけるしかないのでしょうがない
・デバイスの強化はＡＩを新しくつくったデバイスに移植したほうがよさそうです
・新武装は肉体を強化し防御能力を上げる強化スーツがいいかもしれない
・鍛錬は最も基本かつ地道に強くなるために必要なことでしょう


とにかく恭也は早急にパワーアップしてもらわないと空気になってしまうかもしれない
まあ、ＡＭＦでの戦闘なら大活躍でしょうけど

とらハのＳＳとすると退魔能力を持った上にオリジナルの霊剣を持っているようなものですから破格の扱いなんですが、リリカル組の中に放り込まれると地味ですよね。

強化案は考えないでもないのですが、魔法体系の研究と鍛錬はこのまま続けてもらうとして、デバイスの移植強化と武装の追加は難しそうです。（プレシアは思い入れで使っているようなものなので、他のデバイスや特別なパワーアップはあまり考えていません）
ドラゴンと戦うような状況がイレギュラーなので、実際には戦うことの多いだろう人間の魔導師ならば問題なく戦えると思います。
そういう状況に私があまり放り込まないので空気に見えますが、恭也は実は強いんです、多分……

なので、この空気状態は続くことになるかと思いますが、宜しかったらまた懲りずに感想などいただけたら幸いです。

いつもいつも、楽しく読ませていただいております。
ただ、ここ最近思うのですがフラグ回収がメインになりすぎて、後日談が不足している気がしてなりません。

・ナカジマ家での一時。
　「アイス宇治茶はこう食べる。」
・高町美由希の、でこピンに始まり地獄突きに終わるお仕置き記録。
　「間抜けな美由希は、突っ込まれない夢を見る。」
・リインとプレシアの心温まるふれあい。
　「ファータの観察日記。」
・カリム・グラシアとシスターシャッハによる検証。
　「プロファイル�Ｙ　初対面の異性との吊橋効果と嫉妬の行方。」
・ルーテシアンとフェイト一家の奇妙な日常。
　「蟲は好きですか？」

そして……そして……
☆本局式”世艶快談”
　「この世の果てで愛に鳴く魔女。」
　（500リリカルの向かう先）

これについては、微に入り細を穿つ生々しい描写で
赤裸々に上げ連ねてくれることを強く強く希望しますｗ
最後のは言い過ぎとしても、できれば以上のお話も外伝としてでかまわないので、いつかは執筆いただければと思います。

それでは、季節の変わり目ですのでお体崩されることの無いよう、祈っております。

2009年05月17日 (日) 01時36分

後日談をやると際限が無くてですね……いや、やりたいのは山々なんですが、それだと何時までたっても本編が始まらないので、いくらか意識的にセーブでしてお送りしています。

ご提案の件ですが、上記の理由でＳｔＳが始まるまでにはほとんど枠がなく、ＳｔＳに入ってからだと実行できないものもあります。
ので、３００万のリクエストを狙っていただくのが一番希望を通しやすいんじゃないかな、と思います。
細かく注文をつけていただくためにあるようなものなので、ご要望のお話ももっとインスパイアさんの要望に沿った物に出来るかと思います。
今が大体２６０万、一日の平均がおかげさまで大体５０００くらいなので、このペースなら二月後くらいに３００万を達成する予定です。
よほど主義主張にかみ合わない物でない限りは微細なリクエストを受付ますので、是非狙ってみてください。
気合の入ったリクエストをお待ちしています。

そうですか、ちょっと残念ですね。
でも、後日談…もとい直後のお話じゃなくても
何らかの形で登場はしますでしょうか？
ギンガ、スバル、リイン、プレシア、ルーテシア
などはSTS本編にも係わってくると思うので何らかの形で
登場するとは思うのですが、レティ、カリムとシャッハや
どう係わって来るか予想できない美由希など
彼女らが
フラグ回収のみしか出番が無い、と言うような
悲しい扱いにならないと良いのですが…
そのあたり、個人的な思い入れではありますが
心に留め置いていただけると嬉しいです。

心配されている面子に関してですが、レティは三期に受ける裏方担当のボスで、カリムやシャッハも教会関係者として登場の予定です。原作よりは目立つようになる……と思います。

三期終了後少しの短編連作をやり、その後に個別エンドを予定していますが、既に確定してる中に美由希は入っていますので、奴の出番に関してはインディペンデンスにでも乗ってるつもりでいてくださって大丈夫です。

おおぅっ……しばらくぶりにやってきたら雷坊主が雷娘ver.2になってたり恭也がまたとんでもない鉄火場に放り込まれたりしてた。
あ、後者はいつものことか。

キャロ編突入か、と思いきや今のところ当の本人は姿が見えず、妹モドキにすっかり持ってかれている感がｗ
相変わらずどっかの正義の味方志望みたいなことやってるなのは。なまじ力で（敵も味方も）ゴリ押しできる分余計にたちが悪いようにも思えるが……今回の件でそろそろ恭也のフォロー入るかな？
一方力技担当がいなくなり最前線でちょこまかすることになる主人公。
流石にドラゴン相手に無双やってのけろってのは酷でしょうが、そんなのは元々管轄が違うので（笑）。
まぁ、そこは「闘えば勝つ」御神流。
あの手この手でなんとか乗り切ってくれることを期待してます。

2009年05月17日 (日) 01時29分

十年後が非常に楽しみなキャラのエリ娘。問題は乳の大きさなのですが、どちらでも行けそうなのでどちらにするかまだ楽しみながら悩んでいます。
厄介ごとに巻き込まれるのは主人公の宿命みたいなもので、恭也も自分でそろそろ諦めているのではないかと思います。
とらハ原作全てのイベントを満遍なく通っているご都合ルートなので、ボスキャラと戦うこと事態は、大したことではないかと思ってるかも。

入れ違いになってしまったので、キャロの出番も次の話に持ち越しです。
一人で最後まで頑張れば他の人は傷付かないというのもまた真理ですので、やり通せる実力があるのならそれも間違いではないのですが、上手く今日協力すれば安全の可能性を上げて目的達成できるのもまた事実。
今回はなのは成長編みたいな意味もありますので、協力することを覚えてくれたらと思っています。

御神の開祖も流石に空飛ぶ怪獣と戦うことまでは想定していなかったようですからね。古流剣術に怪獣用の技があっても驚きなので、対処できないというのが正しい姿という気もします。
そんなちょこまか戦う恭也が私は大好きなのですが、今回は相手が相手なのでちょこまかも命がけです。
本当に管轄違いなので活躍……と言えるかは微妙な結果になる可能性大ですが、恭也なりに真竜と戦う予定でありますので、次話をご期待ください。

キャロフラグだと思ってたら実はなのはフラグ！？ｗ

ハラオウンといえばリンディと認識している人達のクロノに対する評価、吹いたｗ　確かにリンディやなのは達に比べて華がないとはいえ、凄いこと言いますねｗ

その１の方で「恭也君」と呼ぶ、今それなりの付き合いがある人はなのはとリンディだけだそうですが、クイントも君付けで呼んでいたはず。これはフラグが立って呼び方が変わった！･･････のではなく左遷され、尚且つ恭也が各部隊から引っ張りだこになり疎遠になっているんでしょうかね。
レティは恭也のこと、プライベートでなんて呼んでるんでしょうか？呼び捨てか･････実はさん付け？ｗ

2009年05月16日 (土) 19時25分

どちらのフラグとも言えるところが、書いた後に自分でもびっくりです。

あんなに美人でスタイルが良く声がセーラーマーキュリーで未亡人となれば、人気がないはずがないというのが私の趣味、というか願望です。結婚前はさぞかし人気があったんだろうなぁ、と想像するのが楽しいところ。結婚前に恭也に会っていたら、合理的にフラグが立てられたのかもと思うと残念でなりません。
今のリンディさんも好きですが、クロノが生まれる前となるとあの人も十代。それはそれで素晴らしい魅力があったのだと思うと、時を戻すロストロギアの登場を考えないでもありません。
そのためだけにやるのは果たしてアリなのか……

呼称に関しては申し訳ありません、こちらの完全なミスです。クイントさんも現在進行形でくん付けなので、全部で三人ですね。疎遠になってしまうと今後の話に影響してしまうので、これから修正しておきます。知らせてくれてありがとうございます。

レティはおそらく呼び捨て、時と状況によっては様々な呼称を使い分けるという設定でお送りする予定です。私の中では拙作ほぼ唯一の十八禁キャラなので、地味に扱いが難しいのですが、従順なレティというのもありかもしれません。
レティエンドの可能性もじわじわと持ち上がっているところだったりします。これにリンディさんも加えるかが悩みどころです。

更新お待ちしてました

恭也が真竜相手にどう立ち回るか楽しみです
今回はなのはの自信過剰というか独断専行振りにちょっと憤りを覚えつつ（念話拒否るのはいかんでしょう）、メンツ云々を理解できないのも仕方ないかなと思ってみたり

ところでキャロの出番はいつでしょう？

2009年05月16日 (土) 09時31分

大きいことはそれだけで力であるというのを体現しているような相手ですので、恭也の所謂勇者的な活躍は期待薄ですが、めげずに戦闘に参加いたしますので、その頑張りっぷりをお楽しみください。

今回はなのはの成長回とも言うべきものなので、アレな行動に関しては大目に見てくださると嬉しいです。真竜戦が終わる頃には今少し成長しているはずなので、もしかしたら魔王化も回避できるかも……

キャロの出番は次にアップされる話の最後の方です。本格的な出番はＳｔＳに入ってからになると思いますので、今しばらくお待ちください。

キャロフラグになのはフラグ、すごいな恭也！
真竜を協力して倒してルシエ族のところも顔パスになれそうだ
楽しく読ませてもらってます
自分も書き初めてみようかなと思っていたりもします

2009年05月16日 (土) 00時32分

自分の知らないところで人生の転機が訪れつつあるキャロ……キャロからみたら、果たしてこれはどういうフラグなのか。

思いのほか引っ張ってしまった真竜戦も次のお話で終わりですので、フラグも含めてその結果をお楽しみください。

何か同人っぽいことを始めて見たいと思うに至り、絵心が欠片もないことから始めたＳＳ書きですが、初めてもう直ぐ９年になります。
どうやって書き始めたものかと悩んだ手書きの長森瑞佳ＳＳがまだ手元に残っているというのもこっ恥ずかしい話ですが、原動力は書きたいって気持ちですので、意欲があるうちにずばっと書いてしまうのがオススメです。
健闘をお祈りします。

本当はstsに入ってから感想を書こうと思っていたのですが、今書かせていただきます。

今回の更新で、なるかみさんへのレス返しに書いてあった、「恭也は『ほどよく』スーパーでなければなりません」の意味がわかった気がします。
恭也が最強だったらなのはがダメージを受けることはなく、今回のような恭也の決意は見られない。
今の程よい強さだからこそ、こんなに恭也を格好よく感じることができるのだと、目から鱗でした。

と、それは置いておいて。
今回キャロフラグその２？が立ったみたいですね。
幼女から人妻までおまかせな恭也ならきっとこのフラグも回収してくれるものと思って、真竜との戦闘と合わせて次回を楽しみに待たせていただきます。

2009年05月16日 (土) 00時01分

何しろＡ’ｓからＳｔＳまで十年あるので、無印からＡ’ｓまでが半年でしたからおよそ２０倍？　展開上必要なものと日常風景を合わせると、まだいくらか書きたいものがありますので、感想をいただけるのも随分と先のことになっていたかも。
感想をいただけるのは嬉しいことなので、主義を変えていただけたのは私としては喜ばしい限りです。

当方の恭也は他の作家さんの恭也に比べるといくらか地味なので、気に入っていただけると嬉しいです。魔法チックなものを使うことになれてくれば、もう少し自分から前に出ることもあるかもですが、基本方針としてあまり前に出ないことが決まってますので、最後までまってもやっぱり地味になるかも……こんなですが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

短編連作もＳｔＳ後の個別エンドのためのフラグ成立期間になりつつあるかもですが、キャロだけがまだ立ち居地が流動的です。敵対関係にはならないと思いますが、恭也以上に懐く人間が出る可能性も……いや、現時点では可能性のある人間は一人しかいませんが、その人が恭也とフラグを立てる可能性を二分しています。

それも含めて、今回の戦闘に決着が着くのをお楽しみください。今回の話が終了する頃には、結果が出ているはずですので。

最新話を何話かまとめて読ませていただきました

まさかカリムが恭也と絡むとはビックリです。これはカリムフラグがたったのでしょうか？今後が気になるところです

それにエリオがエリ娘になってたのには衝撃を受けましたｗ

しかも強烈なツンな娘で後にデレ娘になる予定とは・・流石はＭ２さん

あと恭也の「生憎と、お前の都合で世界は回っていない」という台詞がとても印象に残る一言でした

今後もＭ２さんの小説を楽しみにさせてもらいますね^^

2009年05月08日 (金) 10時43分

本誌を言えばカリムだけでなく、主だった女性キャラ全員とフラグを立てたいところですが、話の傾向と私の力不足で現在の状態に落ち着いています。
どうしたらクイント、リンディなどの人妻未亡人と合理的なフラグを立てることが出来るでしょうか……難しい問題です。

エリオ女の子化は放映当初からの願望でもありました。絶対途中で女の子だとバレるイベントがあると思っていたんですが、最初から最後まで男の子でした。
それはそれで良かったのでいいのですが、拙作では願望を実現する形で女の子になってもらいました。
現在はツン期ですが、恭也の思わせぶりな台詞も態度も、全てデレ期に移行するための布石と思っていただければ。私的には甘やかしたいのですけどもね……落差がありすぎるとデレというか依存症気味にならないか心配ではありますが、デレはそれくらいでもいいのかな、と今からデレエリオに関しては匙加減を調整しています。

デレ期に移行するのは相当後の話になりますが、その時までお付き合いいただけたら幸いです。

魔法が使えないのに「テスタロッサ式」の看板を背負っている恭也ですが、何年か経過した現在、本当に使えないのと、刀で殴った方が早い、と考えてるだけ（実用段階でない）とでは、リスティの皮肉の度合が段違い…というか、拘束魔法が使えないと、事後処理は大抵人任せになってしまいます。鋼糸があれば別ですが、大した理由もなくオミットされてしまったので、ワイヤーアクション（？）も切断も拘束も派生コンボ（巻きつけて斬る、蹴る、投げる等）も使えなくなり、行動に幅が無くなり、対処され易くなり（中略）…というわけで、名前のある相手には専ら負けてる（プレシア装備時の勝率は今の所ゼロ）恭也が慢心しているのか死に急いでいるのか精神を病んだまま（第一話から）でないなら装備の補充を求めます。…といいますか、なんだか装備を変えないのは、プレシアが呪われた武器であるが故、という気もしてきましたがｗ

と、長すぎる前置きはさておき、ゼストはデバイスが即死（！）してましたが、魔法を使えず、予備武器も持たない恭也は、仮に、プレシアが破壊されたらどうするのでしょうか？　という疑問をつきつけてみたりｗ
プレシアは「頑丈な武器」としてはともかく、「デバイス」としてはあまり役に立っていない気がします。放っておくと性能を一度も発揮せずに持ち腐れて、時代遅れの旧型に…というのもどうかと思うのですがｗ

しかし、空を飛び、魔法も使う巨大生物ドラゴン…、恭也の出番はなさそうです。
ここは素直に白い悪魔のデビルビーム（仮）に任せましょう。っていうか、このドラゴンも女の子になったりは…ｗ

恭也の使い魔？　いえいえ、ここは好い機会なので「恭也が」使い魔になる、というのはどうでしょう？　丁度、白い悪魔のフェレットが（中略）、変身魔法？　着ぐるみでじゅーぶんですよ着ぐるみでｗ

……冗談ですよ？

真面目なところ、パンが無いならお菓子を…ではなく、恭也にできない事は、使い魔にやらせればいい…というわけで、恭也の足がわり（乗り物）になりそうなのに早期の登場を期待します。
今回ドラゴンが登場するらしいですが、卵とか拾ったりしませんかね？　卵のうちから世話をすればなんとかなるかも（なにが？）


ゼンガーは剣が折れたら普通に内臓火器を使用してます。驚く周囲を「聞かれなかった」の一言でさらりと流す親分の姿は格好いいかもしれない。
むしろ、勝ち誇っていたデブが笑えます。一度は見るべきかも？

2009年05月01日 (金) 08時16分

M2さんではないのですが、ちょっと気になったので返信
魔法が使えないでは無く、ただ単に管理局非認定なだけでテスタロッサ式は魔力による身体能力強化特化と御神流を組み合わせたモノだと勝手に判断しています
勝率の件ですが、ゼストには魔力未使用、クイントは専門分野外(その後巻き返したみたいですが)ですし、ほどよく穴が有るのが魅力だと思っています
ガジェット大群を一瞬で切り伏せる時点で十分強いですし、どう見ても小太刀じゃ貫通出来ないガジェットを両断出来る時点で衝撃波なりなんか出てますよｗ
プレシアは相棒としての立場が強い様なので別段最新最強とかである必要も無いよね
主役が強すぎて、敵が出たら即切り伏せて終了エンドレスじゃ面白くないでしょう
それに、最悪プレシア無くても身体能力強化は問題なさそうだし、逆に室内の方が敵は範囲魔法を自爆の危険性で使いづらいでしょうし真価発揮しそうですが…
あと、恭也(プレシア/使い魔含む)単体で全てをこなす必要は無いでしょう
というより、足りない箇所は原作キャラ使えば良いわけで、使い魔は必要なの？というのが自分の意見です
足代わりは二輪(四輪)車と自分の足、あと空戦魔導士でいいんじゃない？
ドラゴン拾うのは今後のキャロの存在意義に関わるのでNGじゃないかと
長々と失礼しました

私事が色々と忙しくしばらく来ない間に面白いことになり、しかしほとんど完結していたようで……

作外で語るのもアレな気もしますが、せっかくの機会なのでざっと恭也について書いてみようと思います。

まずテスタ式魔法に関してですが、これはとらハ世界で言うところの退魔能力とほぼ同じ物です。
これがリリカル世界の魔法と異なるところは、強弱に当然のごとく個人差はあるもののリンカーコアに依存しないということ。
つまり、今まで戦力としてカウントできなかった連中を戦力と出来る可能性を秘めており、またその実践者とうことになっている恭也が地道な活動を続けている等の要員もあり、多くの支持者によって研究が保護されている状態です。

現状、恭也が（話になっていないだけで美由希も出来る状態に実はなっていますが）行っているのは気による身体強化のみですが、退魔能力と同様のもののため、突き詰めて行けばお札を使ってえいやー、とか、アブラカタブラとか、我々が思い描くような魔法も使うことが出来るようになります。

気による身体強化だけでは流石にアピールポイントが少ないので、リスティ達はそういったリリカル魔法でも出来ることをテスタ式で再現したり、また、現状できないことをテスタ式で解決できないか、という研究も行っています。

しかし、実践者が恭也と美由希しかいない上恭也自身、気以外の魔法チックな物に関しては全くの素人なので、恭也と美由希が今行えるところからじわじわと出来る範囲を広げている段階ということで、対外的な認識は『誰でも使える魔力によって身体能力を強化し、それによって色々する』というものです。

そして恭也自身の認識ですが、基本頼みとするのは自分の体であり、気も魔法っぽいものもオマケに過ぎません。才能がないというのはざからにも言われていたことですので、足場とか浮遊とか、必要に差し迫られたものだけに習得は留めています。

拘束手段に関してですが、立場上恭也は単体で行動することがほとんどなく、魔導師と供に行動している場合は、恭也が戦闘不能にしてから魔導師に捕縛魔法を使ってもらいます。恭也しかいない場合は、適当に気絶させてどっかに運ぶとか……まぁ、捕縛道具そのものは日本の警官でも持っているくらいですから、携帯していたもそれほど邪魔にはならないことでしょう。人間協調が大事です。

次にプレシアに関してですが、あの人はプレシア・テスタロッサが、リニスが作って放置していたバルディッシュの試作型を改良して作った、あくまでミッドチルダ式のデバイスです。
恭也の使う魔法体系とは根本的に異なる理論で動いていますが、それを自分で解析して念話や足場作成、浮遊行動などの地味なフォローをしています。恭也自身のやっていることが地味なのであまり目立っていませんが、普通のデバイスと同程度の仕事はしてる……はずです、多分。地味にプレシア・テスタロッサの研究成果の結晶だったりするのですが、その辺は作中にて。

真竜との戦闘に関しては、もうそろそろ次の話が上がるので、そちらを読んでいただくということで。

装備は今のところ追加は考えていません。プレシア小太刀の二刀と、小石小鉄球などによる飛礫、そんなところです。鋼糸と飛針は調達のコストと手間の関係で今回は登場を見合わせています。
これに気を運用することで作った足場などが追加されます。そもそもスバルと併走できるくらいの速度で空中を走れるので、緊急時の移動手段はそれで、通常任務ならばヘリないし車を使います。


チームを組むのは、個々で対応するよりも高い成果を期待できるからです。逆に言えば個人で物事を解決できるのなら、チームを組む必要がありません。一人で何でも出来ると一緒に戦うという必要性が生まれず、それでも誰かを連れていくと、『凄い……』とか言うだけのモブになってしまうと思われます。

私のやりたいことに合致しているというのもありますが、恭也は『ほどよく』スーパーでなければなりません。フラグ的な面はともかく、個人戦闘力としてはこの辺りが限界かと思われます。恐らくなるかみさんの期待には応えられないと思いますので、先に謝っておきます、ごめんなさい。

陸･空はともかく、原作では海には階級は出てこないかと。
艦長だの執務官だのあるいは提督だの、全部役職で呼び合ってるようですね。

2009年04月22日 (水) 15時16分

教えてくださってありがとうございます。
役職しかない、というのだと映えませんよね……役職がない奴だと困りますし、今のまま○○海士みたいな線で攻めてみようと思います。
重ね重ね、ありがとうございました。