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[1135] ハガ剣伝説A’S第12時間目
白瀬 - 2006年01月18日 (水) 19時15分
RES

第12時間目本当の闇

カミュは夢を見た。それは悪夢だった。
一人の少年が闇の中で一人で泣いているのだ。
弱弱しい声で少年は「ままぁ…」と言った。
だが、やはり誰もいないまま。
「おねえちゃん…、ぱぱ、どこ行ったの?
どうしてぼくのところに戻ってきてくれないの?」
声をかけようとした時、少年は顔を上げた。
そこで、夢が覚める。
額には汗をかいていた。

           *

「男の子の夢…?」
「うん、ミドルでもないし、他の。」
ロイは深く考えようと手をあごに当てた。
考えるときに絶対やる行動なので癖なのだろう。
そんな中、紅蓮は笑いながら「考えすぎだって。」
と安易に考えていた。
もっとも、この夢は考えすぎ…なんかではないのだが。
「少年は家族を殺した者に復讐するため
プロミスストーンを探し、ルイスと名乗ったとさ。」
「ミドル!?」
「それ、うちの馬鹿だよ。」
ミドルはそう言ってケラケラと笑った。
そして、心配そうなカミュを見つめる。
「大丈夫だよ。あいつはタフだからさ。
だからこそ今でも八剣豪してるんだし?
ま、メーカーから逃げてからあいつも変わったんだけど。」
ミドルは自分が口にしたことを理解し、困った顔をした。
もちろんそれは全員の耳に届いている。
「…そうだよ。八剣豪はもともとのメーカーさ。
僕も、ルイスも、クルーもクロウも。
みんなあの長様(おささま)の人形だったのさ。
実験台になるのが嫌になって僕たちは逃げたんだよ。」
「確かにそれならメーカーを恨む気持ちも理解できますね。」
「そんなに簡単に理解するなら、こっちに来ればいいのさ。」
空から声がした。それにミドルは呆れる。
そして小さく「デタァ…」と呟いた。
しばらくすると少年が部屋の中に姿を現した。
そう、その少年がルイスなのだ。
「ちょっと、誰が『デタァ…』なの?!」
「相変わらずいらないことだけ聞く耳してるよね〜。」
「最悪!キングに告げ口してやる!!」
「残念でした!僕はもう反メーカーじゃないの!!
どっかの誰かさんのせいで僕は弱者扱いさ。」
二人がこれ以上喧嘩しないように、
アレンと宍戸が二人をはがした。
それでもまだ二人はにらみ合っている。
「…これでわかったことが一つだけあります。」
「柳生さん、なんなんですか?」
「これは推測でしかありませんが…」


モシカシタラ、メーカーガヤミナノデハ?


           次回予告
エドヴァ「次は…、またまたルイスさん。」
赤「最近俺らほっとかれてない?」
神「なら、俺はどうなるんだよ?」
赤「は?あんたは関係ないっしょ。」
神「んだと〜!!」
ロラ「次回、ハガ剣伝説A’S第13時間目破滅。」
エ「長様が…迎えに来てくださった……」

[1136] 馬鹿・・・。(エンドレス)
空猫 - 2006年01月20日 (金) 14時33分

 なんか・・・なんかなんか、可愛い・・・。(待て)
 そう言う感じのお子様好きだーっ!!
 それでは→!!

[1142]
蘭 - 2006年01月22日 (日) 23時01分


その夢の本当の意味はなんなんでしょう・・・?
・・なんか、ルイス好きなんですがっ!!!
告げ口って、告げ口ってっ・・・!!
柳生の最後の一言・・・。
きっ・・・気になるっ!!



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