| [1026] ラクルスの巫女 |
- 爛樺 - 2005年11月02日 (水) 20時06分
RES
〜プロローグ〜
私はクルス・・・・・・・・
私はラルス・・・・・・
私たちはラクルスの巫女・・・・
私たちは一所に一緒になってはいけない・・・
それはとても不吉なことが起こるから・・・
だけどそんななか私たちは再び会わねばならない・・・
それが私達に架せられた使命だから・・・・
リーシャ村
「あ〜なんかいいことないかねぇ〜・・・・」
するといきなり空の上から・・・・
ドスン!!
「いってぇ・・・・なっなんだ・・・って・・・人?・・・空から人が・・・」
「いた〜い・・ここどこ?」
「ここはリーシャ村・・で君誰だい?いったい全体なんで空から・・・」
「・・・・わからない・・・覚えてないの・・・」
「じゃぁ名前は?」
「・・・・クルス・サラ・アルクトゥス・・・・」
「クルスかかわいい名前だな・・俺は、ギルバート・D・バイサード」
「・・・・・・」
「ん?どうした?」
グ〜〜・・・
不意にクルスのお腹から腹の虫が鳴った・・・
「・・・・なんか食べに行くか?」
「・・・・いいの?」
「別にかまわないよ・・これもなんかの縁だ」
『かの巫女らは片翼の天使・・・うちのクルスは男に誘われ約束の地へ行かん・・・』
次回に続く・・・
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