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青山まりの「転んでばっかり日記」

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[544]5月18日(火)哀しみが多すぎて 投稿者:まり

投稿日:2004年05月18日 (火) 02時50分

PMSでADHDでACです。しかも腱鞘炎でPCも打てなくなったりしています。でも、いっぽうでは売れっ子。次次仕事は殺到して休んでいる暇はありません。友人に相談したら「苦しみの中で書いたものほど作品として優れている」と言われ、ほかの全てを捨て、作家としてのみ生きている私は苦しみながら書いています。お金もありません。3月に出版された著書のお金さえ、未だはいってきません。哀しみが多過ぎます。でも、ここを乗り越えられれば人間としてまた一段上に上がれるのだと思います。「これだけ宣伝しているのだからブラジャー一個くれてもいいのに・・・」とメーカーに対して思い、「こんなに宣伝しているのにブラジャー一個くれないなんて、なんてメーカーは冷たい」と思っていた自分を深く反省しています。何故なら、そこには欲があったからいけない。誰からも何ももらわなくても続けていけなくては真のブラの伝導師とは言えない。けれども、ブラはどんどん新製品が次次出てくる。でもここまで収入がなければ新製品としてマスコミに紹介して歩くブラをもうこれ以上買うことができない。。。


[543]5月17日(月)ストレスをためないように生きていかなければ 投稿者:まり

投稿日:2004年05月17日 (月) 05時21分

企業って、先代の社長の考え方と次世代の社長の考え方とが異なる場合ってよくあるケースだよね。

先代が苦労して築きあげても、次世代の社長が違う考えのものをよかれと思って始めても

廻りの人たちが評価しなくて皆に口を揃えて「あ〜あ」と言われているケース。

でも、社員の人たちは、たとえ新しい考え方であっても、社長の考え方に従っていかないといけないわけで。

それはしかたのないこと。

憤ってもしかたのないこと。なのに、その社長の親でもないのに、この間、当方が怒り出してしまったことがあって。

今、「あー、なんて自分は人間がちっちゃいんだろう。」って、すっごく反省しています。

一生懸命、人に対して迷惑をかけないようにと生きているつもりでも、気付くと迷惑をかけている場合がある。

言っていることは、たとえ間違っていなくても、そんなことは関係ない。

人様に迷惑をかけないように生きていくことの方が大事。

今、深く反省しています。

とにかく「怒る」というのはよくない。

どんなにイライラきても、「怒る」というのはマイナス。

相手の人が不快な思いをするだけでなく、あとで自分に返ってきて、「なんて自分は嫌な人間なんだろう・・・」

って自分を責めることになる。

なのに、つい、怒ってしまうのは・・・

と思って調べていくと、これはストレスが原因らしい。

改善策は、運動したり、栄養のいいものを食べたり、アロマオイルをたいたり・・・

と、ストレスを緩和することが大事らしい。

気をつけて日常生活に少しづつでも取り入れていき、努力して治していきたいと思う。





[542]5月15日(土)我慢がいっぱい 投稿者:まり

投稿日:2004年05月15日 (土) 00時36分

皆も我慢がいっぱいと思うけど、
ほんとうに、世の中、我慢がいっぱいだね。

視聴率の高いこちらのコーナー、

もっといろいろ書きたいんだけど
ここまできちゃうと

出版社同志の利害関係が生じてしまう点や、
各メーカーの内部事情などは派遣社員のときと同じように守秘義務が暗黙の了解であって、そういうことを口外できないしで、

仕事の内容については、書けることが制限されるようになってきてしまって、

ほんとうは書きたいことはいっぱいなのだけれども、書けなくて、ごめんなさい。

連休中は、そういうこともあって、明るい話や今までと書き方を違えて書くということをしてみたんだけど、

それは逆に自分を苦しめることになって、ほんとうに苦しかった。

本来の自分でないというか、きれいごとだけを書くのなら、書く意味がないというか・・・。

でも、”違う生き方”をときどきしてみるのもいいのかなって、ちょっとは思う。

だって、わざと、いつもと違う書き方をしてみると、「あー、それは本来の自分ぢゃないんだ」っていうことがいつもと違うことをしてみたことでわかるわけで。

”本来の自分の生き方”を貫くのが最もいいんだっていうことに気づくわけで。

世の中、”寄り道”かもしれないけれども、いろんなことを体験することって本当に大切だなって思いました。

★ ★ ★

今は、次次ブラジャーの新製品が出るので、また、いっぽうでは新聞記者さんや女性誌の編集者さんたちが頼って来られて、取材依頼や監修依頼が次次くるので、

その次次出る新製品のブラジャーを記者や編集者さんに見せて説明するため買い揃えるのが経済的に辛いです。

今は各メーカー、展示会のご招待のラッシュで、どのメーカーさんの展示会に行っても、皆さん、VIP対応のように丁重に対応してくださいます。

けれども、だからといって、メーカーさんから新製品のブラジャーをもらえるわけでもないので、本当に我慢がいっぱいです。

いっぽう、テレビや新聞や雑誌を見てくる人たちは、マスコミの人たちが有名人と書かれるので、勝手にお金持ちだと錯覚してやってくるので、そのギャップが恐ろしいです。

”独立事典”という、独立・開業に成功した人にする取材依頼とかまで来ていて、

「だから、開業なんてしていないってゆうにー!そんなお金ないてー。」

と誰か教えてあげて欲しいです。

でも、負けないよ。

自分で選択した道だから。どんなに辛くても、信じた道を行く!

「魂」だけはお金と引き換えに失いたくないから。






[541]5月13日(木)皆、今日もがんばっ! 投稿者:まり

投稿日:2004年05月13日 (木) 07時51分

母親が家賃(現在1ヶ月6万9千円のところに住んでいるため)都営住宅の申し込み用紙を持ってきていて先日、ポストにはいっていました。

ちょうど本の仕事が今、最後のピークのため、
事実、それどころぢゃないのだけれども

うるさく電話がきます。
仕事の邪魔になるので留守電にしておくと、

何回も切ってはかけなおしてきて永遠に電話機に向かってしゃべりつづけています。

この前の朝日新聞の掲載記事をみて、本を何冊出したらお金がはいってくるのか、いつになったら親への借金返せるのか?とか、

「お前の顔は変だ」とか。「お前の顔は父親に似ている」とか。(父と母は離婚している。)

いろいろはいっていました。

家族に経済面のことに触れられると、ほんとうにつらいです。

先日、姉貴からも、いつもはふれない姉貴なのですが、

「もう少し経済的に安定してもらいたいものです」

とメールがはいっていました。

それは当方も同感で。「お姉ちゃん、私もそう、思う」って心の中でつぶやいたほど。

だからこそ、一生懸命、こうやってがんばっているのだけれど、ほんとうに辛い気持ちに襲われます。

4年前、派遣OLで勤務していた先で、とても可愛がってくれて、「ブラの本」を出したいということも応援してくれていた隣の部署の課長からも、

朝日新聞みた、とメールがはいっていました。

「本が出たら、1冊くれる約束だったじゃないか、知らせもしないで」

みたいなことが書かれていました。ほんとうに哀しくなって、でも、「それどころぢゃないんです」とタイトルをつけ、「申し訳ございません」という言葉を繰り返しながら、素直にそのままを書いてお返事しておきました。

「申し訳ございません。あの新聞記事を読むと”お金持ち”に勘違いされてメールを送ってこられる方がいらっしゃいますが、本なんて著者には印税10%なんてはいってこないんですよ、だから経費のほうがかかって、ずっと赤字で、

しかも出版の世界は入金が半年先だったりしてヒーヒー言いながら、ファンの人たちに支えられながらなんとかがんばっているんです。

本は、身内にさえ、送れていないのです。それどころぢゃないんです。身内にさえ”知らせる”ということができていないのです。

落ちついたら、真っ先に本を送らさせていただきますので、ほんとうに申し訳ございません。」

というような内容で。

そうしたら、メールから、切羽詰っている様子がよく伝わってきたよって、その隣の部署の課長も4年前に当方が契約期間が終了したと同時に派遣だからと真っ先にリストラ対象になって会社を去って以来、

奥さまが病気で亡くなって男手ひとつで小さい子供たちを育ててきたりといろいろあったようです。

だから、自分もよくがんばってきたと思う、とかって書いてありました。そして、「がんばんなさい」と。

ほんとうに、あんなお返事を書かなければいけなかった自分の境遇を思うと涙がまた出てきてしまいます。

ほんとうに、その隣の部署の課長をはじめ、皆さんに”知らせ”たり、本を差し上げたりできるようになれるよう、がんばらないと、と思います。

(参考:ちなみに、そのメールをくださった”隣の部署の課長”とは、4年前、派遣OLの契約期間満了と同時に派遣ということで真っ先にリストラの対象となって会社を辞めさせられたときの日記、http://www3.ocn.ne.jp/~mimoza/nikki-mokuji.html

に書いてある心の優しい人たちいっぱいの会社の人です。)


[540]5月12日(水)女性誌「ar」(アール)発売! 投稿者:まり

投稿日:2004年05月12日 (水) 12時36分

バタバタしており、すっかり忘れていたんですけど、
今月、女性誌ラッシュなのは知っているよね。何がラッシュってブラジャー記事。

角川書店「Chou Chou」(シュシュ)の菊川怜さん表紙の今出ている号は皆、もう、みているよね!(今週の土曜日に新しい号が出るからそれまでに買ってね!320円だったかな)

「ブラジャーの着けくらべ」のページに出てるねん!

で、本日、主婦と生活社「ar」(アール)発売日だったんー。

すっかり忘れてたんー。

124ページに出てるねんー

明日は「Saita」(咲いた)が出るけど

取り急ぎのご連絡でしたー

皆、感想寄せてくださいねー!

ではではー

[539]5月12日(水)館長のこと 投稿者:まり

投稿日:2004年05月12日 (水) 02時01分

昨日の日記で紹介した朝日新聞の「こだわり会館」の記事で講評を書いてくださった館長の荒俣宏先生のことを少し。

あのアラマタ館長の講評の文章、すばらしかったよね。「大輪の花」と「日本最初のワコール製ブラジャーも、大輪の菊を支える針金をヒントに作られたらしい」という、「大輪」をかけあわせた文章、さすがーと思わされましたね。

ではでは、作家の荒俣 宏って、どんな人?という豆知識ですが、

あるプロフィールには、こう書かれていました。

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(プロフィール)

大学時代から翻訳を始め、昭和54年、フリーの翻訳家として独立。昭和62年に初めて発表した大河小説「帝都物語」が350万部のベストセラーとなり、脚光を浴びる。
現在は、博物学者、風水師、翻訳家など様々な肩書きを持ち、テレビなどでコメンテーターもつとめている。
(NHKソフトウエア「課外授業 ようこそ先輩」ビデオより)

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検索をかけると22,900ものページがひっかかります。

また、著書は325冊以上。このほか、「帝都物語」の著者ということで、本以外に、「帝都物語」のDVDなんかもそろっています。

すごいですね。

これくらいの作家ですと、あたりまえですが、当方みたく経済的にヒーヒー言わないで生きていけているのでしょうね。羨ましいです!

私は何年かかったらそうなれるのでしょうか!

今回の記事は、この館長のコメントが載っているということで「えっ!?館長のことばっていうのがあるのおーっ!?おっもしろ〜い」と、評判でした。

ではでは・・・



[538]5月11日(火)朝日新聞報告(2)誌面バージョン 投稿者:まり

投稿日:2004年05月11日 (火) 02時40分

ミモザ・ファミリーから新聞のスキャンしたものが送られてきましたのでこちらにご紹介いたします。

http://www3.ocn.ne.jp/~mimoza/be.htm

ちょっと重いかもしれませんが、誌上バージョンの美しいブラたちの写真が大きく掲載されています。



[537]5月11日(火)朝日新聞掲載報告 投稿者:まり

投稿日:2004年05月11日 (火) 02時10分

「ウェブの写真だと、ブラの美しさが見えなくて残念!」

5月8日(土)の朝日新聞・全国版・土曜版「be」(朝刊)のカラーページ約半分から上のスペースで

200個のブラの花畑で寝ている写真と記事が掲載されました。

見逃した方は、朝日新聞のWEBに、講評を書いてくださっている作家・荒俣宏氏の顔写真のほうがでっかくなっちゃっているけど掲載ありますので、参照なさってください。

http://www.be.asahi.com/20040508/W27/0017.html

(実際の誌面では、ブラジャー200個のお花畑の写真のほうが大きく、荒俣宏氏の顔写真は、とってもちちゃいです。ウェブは逆になっています。)

(ファンの皆さんからは、「ブラのお花畑の中心でまりさんが写っている写真が美しいねえー」って好評でした。当方も、よく、こんな難しい写真を写真家さんの方はこんなにも美しく撮影できたなあと感心してしまったほど。)

(ウェブでは、写真が小さ過ぎて、ブラの美しさがわからなくなっており、残念!新聞をスキャンで取り込んだ写真をこんど、アップしてお知らせするようにいたしますね。)

反響は大きく、「ブラの本。」(サンマーク出版)のことが書かれているので、朝刊が各家庭に配られて以降、うなぎのぼりに売り上げ順位があがり、

全体で一時は30〜40位まであがりました。

「ブラジャーの悩み相談室」にも、悩み相談や入会登録申し込みがし、一日で約1ヶ月以上の量殺到したので、急遽、受付休止のおしらせをアップしたほど。

先に受け付けたものを処理するまでに時間がかかりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。


[536]5月9日(日)青山まりの「恋愛相談」レポート 投稿者:まり

投稿日:2004年05月09日 (日) 10時57分

今は、男も女もないと思います。

先日、お見合いの仲人をした女性のほうから、よく「恋愛相談」の電話がかかってきます。

どうやら、見合いのあと、女性のほうが男性のほうに”恋愛”したようです。

け・れ・ど・・・

どうも、彼女の言動をみていると親から「いい子でいなさい」としつけられすぎていて、

完璧主義的なところが見受けられるのと、(←それで「毒になる親」という本を勧めたのね。)

男女のつきあいも、「女性からはメールや電話をしないもの」と、何かからか教えられているのか、

心の中のバリヤーがみえ、それが邪魔していると思いました。

なので、

「今の時代は、男も女もない時代だから、

好きだったら、自分から電話すればいいし、メールすればいいんだよ。

したいときに電話して、したいときにメールしなっ」

っていいました。

その言葉を何回も言わないと、彼女の頭にインプットされないようでした。

ほんとうに、今はジェンダーの境なんてない時代ですよね。

ファッションにしたって、「あれ?この人、男の人?女の人?」って一見判断に苦しむファッションの人が多い。

先日も、女子トイレで「あっ、男がいる!」って思ったら、なんと、”男の人のような女の人”だったりしましたもの。

(いまだに不思議です!)

むしろ逆で、妻帯者である友達に聞くと、「妻からアプローチされて、気付いたら、彼女の両親に会わされていた・・・」というような話を聞いたりします。

(すっごお〜い!その”妻”とやらをみてみたい!)

だから、一生懸命、「今は男も女もない時代だから、むしろ、女性のほうからメールとか電話とかしないと、なかなか進展しないケースが多いんだよ」

って言っときましたー。

どうか彼女の恋愛がうまくいきますように・・・!

ではでは・・・




[535]5月8日(土)バリア・フリーのブラジャー 投稿者:まり

投稿日:2004年05月08日 (土) 02時36分

5月4日(火)の531に「お友達の映画上映会の知らせ」を書きましたが、ここに出てくる映画会を主催している身体障害者のお友達とは、

実は、皆も読んでくださっている「ブラの本。」(サンマーク出版)の「バリア・フリーのブラジャー」のページに協力してくださった私のとっても大切なお友達なんですよ。

彼女は大学生時代に、ある日突然、くも膜下出血で倒れてから左半身が麻痺してしまって、私の住んでいるところからは遠くに住んでいるため、メールやお電話で普段、コミュニケーションは交わしていますが、

右手だけで生活しているんです。

それで、”バリアフリーのブラジャー”について、良い製品が世の中に存在しないことに気付いて、

「ブラジャーの悩み相談室」に相談を寄せてくださったのがきっかけで私たちはお友達になったんです。

皆も知ってくださっているように、私にとっての”ブラジャー”は、全て可愛い”我が子”ですよね。

”ブラジャー”は自分の分身でもあるし、私の命と同等のもの。

だから、「”ブラジャー”に関する本の出版」というのは、私にとっての一番の使命と思っている。(来月もとうとう、新刊「ブラ☆美人」が出ます!神様に感謝!)

でもね、彼女と出会うまでは、”バリアフリーのブラジャー”のこと、知りませんでした。

つまり、ここまで”寄せて上げて”戦争と言われるまでに発達してきた日本の”ブラジャー”の質の高さ、開発力の素晴らしさの中で、

”バリアフリーのブラジャー”については、あまりにも未開発分野で、あまりにも人々から無視されつづけてきたということすら、知りませんでした。

だから、彼女との出会いが、「バリア・フリーのブラジャー」について問題提起をされ、調べるきっかけとなり、大きな現実という壁にぶつかり、

ぶつかることで私にとっての”ブラジャー”の世界がさらに広がりました。

現在、「バリア・フリーのブラジャー」をつくっているメーカーは、たった一社。しかも、リウマチの患者さん用につくられたものであって、

彼女のように片手が使えない人にとっては、ほんとうに”使えない”代物。

そして、彼女が「どうしてバリアフリーのブラジャーはおしゃれなデザインのものがないのか?」と疑問に思うのもうなずける・・・

といったデザイン性の問題。

メーカーさんに「どうしてもっとオシャレなもので使いやすいものをつくってもらえないのか?」と彼女に代わって質問を突きつけたところ、

「私達は、儲けようと思って製品はつくっていませんが、でも、コストがかかって作るものだから、買う人が少なければ、”赤字”になってしまうんですよ。私たちは、儲からなくてもいいけれど、”赤字”にならないようにやっていかなければならないのでね。」

と言われてしまいました。

それを彼女に報告すると、「それは、”売れるブラジャー”をあんたたちが作らないからでしょ、って言ってやりたい。バリアフリーのブラジャーだって、”売れるバリアフリーのブラジャー”をつくれば赤字になんかなんないのよ!」っていう言葉が返ってきました。

それは、彼女の言うとおり・・・って私も思います。

「バリアフリー」というけれど、健常者である私達だって、いつ片手を怪我して使えなくなるか、わかりません。

ちょっとやかんに当たって「やけど」しただけでも片手って使えなくなるんです。

そういう時に、便利な「バリアフリーのブラジャー」があれば、とっても助けられます。

だから、健常者だって、その”バリアフリーのブラジャー”が使い勝手のよい便利なものであれば

どんどん買いますよね。

で、結果的に売り上げは立ち、”赤字にはならない”という結果になりますよね。

・・・と考えると、確かに彼女の言うとおりなんです。

で、今は、彼女と一緒に、もっと使い勝手のよい、そしておしゃれなデザインの「バリア・フリーのブラジャー」をつくってくれるメーカー探しの旅をしています。

私も、”ブラの伝導師”としての活動をしていく過程で、既にいろいろなメーカーの人からアクセスが来るようになっているので、

そういう時にもこの「バリア・フリーのブラジャー」のお話をさせていただいています。

コストのかかることですので、今のところは、なかなか大変な道程ではありますが、彼女のパワフルな活動、言葉から常に"パワー”をいただいており、

また、そういうパワフルな彼女が現在取り組んでいる”障害者の映画上映会”は、「障害者の自立」というとても大切なテーマ・問題を扱っているので、

それで彼女の活動を応援しています。

彼女は今、両親と同居していますが、両親は年々高齢になっていくので、

「いつ一人になるかわからない」という危機感を常に抱いて生活しています。

で、一人になっても生きていけるように、と、「障害者の自立」問題を一生懸命考えています。

これは、地域で、そして国全体で考える問題で、だから、今回の上映会というイベントをする意味が、とっても大きいんです。

それで、人々に知っていただきたいと思って、彼女のイベントのお知らせを皆さんにして歩いております。

ぜひ、とってもパワフルな彼女のホームページ、のぞいてみてくださいね!

では、では・・・












[534]5月7日(金)膝と肩、よくなりましたー 投稿者:まり

投稿日:2004年05月07日 (金) 20時34分

4月は、著書の執筆をしながら女性誌のブラジャーページの監修の仕事が殺到し、

また、テレビの撮影のスケジュールも次次はいり、そういった肉体労働にかなり時間を費やされていたため、

膝と肩を痛めてしまい、この連休のあいだはタイトルが”青山まりの「ちこっとひとやすみー」”にしていましたが、

膝と肩の具合がよくなってきたので、

今日から”青山まりの「転んでばっかり日記」”が再開!いたします。

今まで心配かけて、ほんとうにごめんなさい。もう、だいじょうぶと思います。

こちらの”青山まりの「転んでばっかり日記」”は常に人気のコーナーで、

ほんとうに、たくさんの方から感想文や「励まされます!」といった御礼メールなどが届きます。

怪我や病気のときは「お見舞いメール」まで心優しく・・・

ほんとうに、当方は心の美しい素晴らしいファンや応援団と会員の方々に支えられて今日まで”生”があるのだなと

お手紙や、また、お見舞いメールまでくださるファンや応援団と会員の方々にほんとうに感謝です。

「毎日読んでます!」という言葉に励まされて、演劇でいえば「ロングラン」のコーナーとなっておりますこの「転んでばかっかり日記」。

これからも、文字どおり”転んでばっかり”かもしれませんが、また、「ブラの本。」以降、次次と仕事が殺到するようになっているので、

いつまで毎日更新していけるかわかりませんが、間がたとえあいたとしても、なんとかがんばって、さらにロングランで永く続けていけたらいいなと思っております。

いつも、ありがとう・・・




[533]5月6日(木)朝日新聞 土曜版「BE」に8日(土)に掲載のお知らせ 投稿者:まり

投稿日:2004年05月06日 (木) 23時25分

朝日新聞 土曜版「BE」に5月8日(土)に掲載されることになりましたのでお知らせいたします。

内容は、「ブラへのこだわり」についてで、200個のブラと一緒に撮影した写真と記者さんの書いてくださった文章が、半分から上の部分に掲載されます。カラーだそうです。

もち、著書のことも記者さんが書いてくださっています。(・・・と思います。みてないので、確実にはわかんないのおー)

興味のある人はご覧ください。

それと、現在発売中の角川書店「ChuChu」(シュシュ)の「ブラジャーの着けくらべ」のページにも顔写真と「ブラ・バイブル」の写真と紹介文と、実用指導がちこっと掲載されていますー

きれいに載せてくださっていて、感謝ですー

あと、今月は、12日に主婦と生活社「ar」(アール)

13日に芝パーク出版「Saita」(咲いた)

28日に主婦の友社「ef」(エフ)

のブラジャーページの監修もしているので、これらも興味のある人はご覧ください。




[532]5月5日(水)連休はなんと風邪ひきさんでしたー 投稿者:まり

投稿日:2004年05月06日 (木) 02時35分

連休が終わり、明日からまた世の中が動き出しますね。

皆さんは連休はどう過ごされましたか。

当方はフリーなので、もち、ビンボウ暇なし。今日も取材に行ってきました。

そして風邪をひいてしまったのですが、なんと!この時期風邪ひいたという人多いんですよね。

急にあたたかくなったり寒くなったりするからでしょう。

お互いに健康管理には気をつけて連休明けてもがんばっ。


[531]5月4日(火曜日)お友達の有田直子さんの映画上映会のおしらせ 投稿者:まり

投稿日:2004年05月05日 (水) 09時50分

★ARYTHMは、22歳でくも膜下出血に倒れた有田直子さんが主宰するネットワークです。障害者が生きていく為に一番必要なものは社会との関わりであり、社会的欲求を持つことことであると考える有田さんが、与えられることを期待するのではなく、自ら社会と関わっていく為に立ち上げました。

★今回の映画「障害者イズム」は、重度の脳性麻痺の障害者3人が、自立を目指す6年間を追ったドキュメンタリー映画です。

<ストーリー>

重度の障害を持つ障害者が一人暮しをするということへの驚き。さらに、どうしてそのような危険を冒してまでひとりで暮らす必要があるのだろうかという疑問から始まったドキュメンタリー映画。登場するのは、3人の脳性麻痺による身体障害者。脳性麻痺による障害者の平均寿命は50歳という俗説あり、迫りくるデッドラインを前に彼らが目指す「自立」への2000日。

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タイトル:ドキュメンタリー映画「障害者イズム」上映会

とき:2004年5月16日(日)14:00会場 14:30開演

   (上映時間 94分)

会場:あじびホール
   (博多リバレイン8F・福岡アジア美術館内)
   住所:福岡市博多区下川端3−1 
   電話:092−263−1100
   
主催:ARYTHM(アリズム)
   
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<取材・掲載に関してのお問い合わせ先>

ARYTHM主宰 有田直子

090−1340−2152

MAIL arinco@speakout.hot.co.jp

ホームページ http://www.geocities.com/arythm2004/

[530]5月3日(月)読書の勧め「毒になる親」 投稿者:まり

投稿日:2004年05月03日 (月) 22時22分

先日お見合いの仲人をした二名のうち、女性のほうが、しきりに「自分に自信がないんです・・・」と電話をかけてくるので、

「毒になる親」スーザン・フォワード著(毎日新聞社)の本を読むように勧めました。

どうやら、話を聞いていくと彼女の自分に対する自信のなさは、どうやら過去に原因があるように思ったのです。それを指摘すると、自分でもそう思う・・・その本、読んでみます。

と言っていました。

☆ ☆ ☆

「毒になる親」は子供時代に親にコントロールされて育ってしまうケースについて詳しく書かれています。

当方は、3年前、やはり友人から勧められて読みました。その友人も親との関係について、ちこっとあり、当方も母親との関係で、ちこっとありました。そして、この本を読んで、初めて「アダルト・チルドレン」という言葉を知りました。略してAC。

ACのことをよく知らない人は、ACの話をすると「親のせいにするな」的な反感をもたれることが多いのですが、

別に「親のせいにする」ということではなく、自分の現実を知り、その上で自分でそれを乗り越えよう、克服しようとするものなのです。

今は皆、おとななのですからね。

当方が読むように勧めたほかの友人も「自分は絶対に当てはまらない!」と信じて読んだけど、当てはまっている箇所があったので驚いた・・・と正直に言ってくれました。

その友人は、ある意味、日本の高度成長期に子供時代を過ごした私たちは、父親不在の家庭が多かったので、

私たちの世代の人たちは多かれ少なかれACの性質を持っているのではないかと指摘してきました。

なるほど・・・とも思います。

また、この本を読んで「自分はACに当てはまらなかったけど、子供を育てる親として親のあり方を考える意味で大変勉強になった」・・・と感想を寄せてくださった方もいらっしゃいます。

まだ、ACについて知らない人、親との関係が今いちうまくいかないなと思っている人など、目からウロコが落ちる場合がありますので、このゴールデンウイーク、お時間ありましたら、ぜひ、読んでみてください。


[529]5月2日(日)まりさんの映画案内・・・ロック映画を2本ご紹介! 投稿者:まり

投稿日:2004年05月02日 (日) 23時56分

「スクールオブロック」

おすすめ映画です。ジャンルはコメディ。

<Story>
ニセ教師になりすましたロックしか生き甲斐のないダメ男が、あることから代用教員になり、生徒達の音楽の才能に触発され、これは特別なカリキュラムだと嘘をついてみつからないようにバンドを結成するコメディ。

・・・まだ公開中なので、映画人としてのマナーとして、これから観に行く人のことを考え、この先の展開を書くのは控えますが、

忙しいお仕事に追われていたり、ストレスをたくさん抱えている人に、ぜひ、観に行っていただきたい映画です。

ストレス一気に吹っ飛びますよ!

☆ ☆ ☆

映画館にまで行く余裕ないよーという方には、

1998年に劇場でやっていた「ベルベッド・ゴールドマイン」がおすすめ。DVD出ています。内容は、当時、産経新聞の記事にもなったので、以下のURLに出ています。

当方も’98に劇場で見ました。なかなかイケイケでよかったですー。こちらはコメディではなかったような記憶ですが、すっごい迫力があってステージの映像も美しくて音楽も楽しくてノリノリだったような気がします。ぜひ、ビデオやDVDでご覧ください。。。やはり、この映画もストレス、ぜーんぶ出ていきますよ!

http://www.sankei.co.jp/mov/review/98b/velvet_goldmine/

それでは、さいなら、さいなら・・・





[528]5月1日(土)マッチング 投稿者:まり

投稿日:2004年05月01日 (土) 23時08分

仕事でおつきあいしている、ある男性の方に早く結婚したいからということで女性の紹介を頼まれていて

「結婚相手を紹介してって頼まれているんだけど、誰かいる?」って友人に聞いたら

「この人は・・・?」

「そうねえ、いいかも・・・この二人だったら合うかも・・・」

ということになって本人同志に聞いたら双方が「会いたい」とゆうので

その友人と二人でお見合いの仲人をすることになりました。

その二人には双方から、ものすごく感謝され、

「このたびは良い方をご紹介くださってありがとう・・・!」「親切なそのお気持ちが嬉しいです・・・!」

と、双方から頻繁に御礼の電話が来ます。

お二人とも、うまくいって幸せになれるといいですね。

☆ ☆ ☆

今回ご紹介した女性の方は、とても高学歴の方でした。

一流会社に勤務されていて、高学歴で、経済的にも当方みたくヒーヒーすることもなく、羨ましい限りなのですが、

本人が当方に言うには、「学歴とか聞くと男性に敬遠されてご縁がないのが悩みなんですよーそれに、お相手に質問されても素直に思っていることをいつも表現できなくて自分に自信がないんですよ・・・」とか。

「だいじょうぶですよ!」「今日の感じでは、とても好印象でしたよ!」

と回答し、励ましたら元気になってくれたけど、世の中、どんな人にも悩み事っていっぱいあーるのねーと思いました。






[527]4月28日(水)”青山まりのちこっと「ひとやすみー」”始まりますー 投稿者:まり

投稿日:2004年04月28日 (水) 00時14分

日本テレビ「汐留スタイル!」の今回の放送、とっても好評で、

いろいろな方から「おもしろかったー」と賛辞をいただき、恐縮です。

みてくださった方、皆さん、ありがとおー!

こちらの”青山まりの「転んでばっかり日記」”、文字通り、ほんとに転んでばっかりきたので、

ここらで、すこーし、一休みしたいので、

しばらくの間、

こちらの日記のタイトルを ”青山まりのちこっと「ひとやすみー」”

に変えたいと思いますー

肩も膝も痛めちゃたからー

ちこっと「ひとやすみー」




[526]4月27日(火)ばやいではなくてー明日の地図なくしたでー 投稿者:まり

投稿日:2004年04月27日 (火) 00時53分

ばやいではなくなてきたー

下積みとか、下積みぢゃないとか、そういったこと言ってるばやいではないんだすー

今日もテレビ番組のオンエア−あったけど
電話が殺到してFAXが殺到して・・・

次次来る仕事は皆、当方をたよってきてくださる仕事だから
だから、それをこなすのが精一杯でー

いろいろと言っているばやいではないのだすー

そんな中でも「テレビ見たよー」って連絡くださった方々、皆、ありがとおー

とっても勉強になったってー

見てくださった方、感謝です。ありがとおー





[525]4月26日(月)「下積み」2 投稿者:まり

投稿日:2004年04月26日 (月) 06時26分

下積みというのは、一生と思う。

常に「下積み」と思うことで、どんな困難なこともがんばって乗り越えていけると思う。

でも、ここまで、次次とたくさん仕事が来ると、いっぽうでは「売れっ子」。

自分としては、作家として生きているから、だから、作家としては常に「作家修行中」と思っています。

だけど、いっぽうでは、「作家さん」と既にもう、呼ばれています。

人間、他力本願ではいけない、自分で自分を律しなければいけないと思います。

自分で自分を律する・・・これはほんとうに難しいことですね。

人は自分を含めて変わりやすいもの。

特に「ブラジャー」「ブラジャー」言って歩いている”おかしな人”という

おもしろい人、奇異な人、とずっと見ていた人もいたのに、

昨年の秋、「ブラの本。」(サンマーク出版)が出て、その内容が評価され、世の中に注目を浴びたことで

もう、誰も奇異な目で見てくれる人がいなくなって、ほんとうに今は変な気分です。

人を人と見ないような人、いっぱいいたのに、皆、「いい人」になって優しくしてくれます。

逆だったらもっと大変だけどね。

でも、自分も同じ人間だから、だからこそ、気をつけなくちゃいけないなって思います。

人間、常に「平常心」。変わらぬ心をもっていたいです。













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