真駒内サイクリングロードやエドウィンダン記念公園　真駒内公園にもほど近いこじんまりとした、おしゃれなギャラリーで、ガラスのドアを開けるとすでに幸男さんが椅子に座ってスタンバイ。ひょえ〜。幸男さんの傍らにはこの展覧会の主の畑江俊明さんが手ずから淹れてくださったコーヒーと紅茶（猫がトレードマークのジャンナッツTEA！）、手作りっぽいナッツと「ドライフルーツとオートミールのマカロンとラード使用の中華風サックリクッキー（どちらか選択可能）などが置かれた長テーブル。

そして畑江さんのとなりには、お久しぶりの曽山良一さん。

今回、ギャラリーという決して大きくはない、もちろんＰＡ設備もないところで「アカペラでやろうかと思ってる」と曽山さんに相談したところ「それは危険です」といわれて曽山さん手持ちのワイヤレスのボーカルのピンマイクやギターのワイヤレスマイク、コンパクトな筒状のＢＯＳＥのスピーカー、モニターはイヤフォンで、ある意味スタンドマイクやコードの束がない、どこでもライブハウスに出来てしまえるシステムが確立していギターも生の音にスピーカーの音でライブの臨場感がより感じられる１時間あまり。楽しかったです。
そしてＭＣは畑江さんと大学時代の思い出のすり合わせ？なども聞くことが出来、当時の教育大の校舎の様子や稲村さん主宰のサークル「フォークイン」の思い出など、
興味が尽きませんでした。

また機会があったら、ギャラリーＬｉｖｅ、やっていただけそうな可能性も秘めたライブでした。

開演：16：00
　１．猫とマージョラム
　２．ミスタームーンライト
　３．逢わずに愛して
　４．河の影
　５．ときどき記憶喪失
　６．Nostrgia’７０
　７．星月夜時に花
終演　1７：13

幸男さんは当日は黒のカットソーかーディガン、グレーのTシャツ（何やら星のようなスペイシーなモチーフっぽかった）と黒のパンツ、黒で靴ひもが緑のコンバースハイカットでした。ギターは新しいマーティン１本でした。
ジョニーさんはギブソンの黒のＴシャツにギブソンのギターアコースティックギターでした。

旭川アーリータイムズでのライブ、本日開催です。

行かれる方は楽しんできてください！
幸男さん多分今回も、円山に引き続き絶好調だと思います！

おお、トールさん、ようこそお越しくださいました。
ご指摘ありがとうございます。全くその通りで
なんで「ときどき記憶喪失」と書いたんだろう？えええ？？？

思わずこっちがまさに「ときどき記憶喪失」状態なのでした（笑）。
そういうお年頃？いや〜ねえ〜（笑）。

セットリスト、何事もなかったように訂正済です。

トールさん、本当に最高の選曲、最高の演奏、
そしてなにより最高の幸男さんでした！

佐々木幸男デビュー45周年メモリアルライブ with 深川忠義、ロケット姉妹　
IN　円山夜想（マルヤマノクターン）　

開場16：50〜
開演17：50〜
ステージ奥にスタッフさんの手でスクリーンが下ろされ
音無しの「花咲く曲がり角」新作PVの映像がプロジェクターで映し出される。
それが終わり、スクリーンが巻き上げられると、ほどなく
ロケット姉妹（扇柳トールさん（ギター）・タテヤマユキさん（アコーディオン）と
深川忠義さん（ギター・ベース）が登場。そして最後に満を持して幸男さんの登場！
（この日はグレーのカットソーのカーディガン、中にスウェットっぽい黒の丸首シャツ、黒のパンツ真っ赤なコンバースハイカットでした。）

　１．便りにかえて
　２．雨のMilk Tea
　３．恋抱きしめて
　４．揺れてTANGO
　５．元気です
　６．Ａｌｌ My Trials(これは幸男さんの選曲　英語で歌われました）
　７．タース・マナ・アヒワーダ
19：52　休憩（換気タイム）
　８．だんだん
　９．河の影
１０．September Valentine
１１．DESTINY
１２．Soul　Ｍａｔｅ
１３．This Song For You
１４．ママ　ＡＭＥＲＩＣＡ
１５．君は風
20：00　本編終了
20：01アンコール
１６．恋抱きしめて
20：08　アンコール終了


今回の選曲は幸男さんではなく「ミュージシャン仲間の中でも一番の幸男さん好き（トールさん談）」という深川さんと、トールさんの二人に任せたということで、４５周年にふさわしい、ファン大好き、感涙ものの幸男さんのロマンティックでセンシティブな歌世界を代表するラインナップとなってました（きっとこういうのを選ぶだろうなと幸男さんはしっかりお見通しだったようですが）
３人のサポートもとても素敵で、素晴らしい円山夜想の夜でした！

１９:００ちょうどから始まりました。
幸男さんお店の中に設けられた一段高いステージスペースに
おひとりで登場。

新しい方のマーチンのギター、ラインでつないだマイクの音が
いまいち調子が悪く、途中からスタンドマイクに変わるという、
ちょっとしたハプニングがあったものの、久しぶりに聴くソロの弾き語りのギターは
魅力的な音色を響かせていました。
どんどんギター自体が幸男さんになじんで、いい音に育ってる気がしました。

幸男さんこの日は紺のショート丈のブルゾン中に白い丸首のシャツ、
黒のパンツに黒のコンバースハイカット。そしてちらりと見えたソックスだけが
目にも鮮やかな真っ赤で、モノトーンコーディネートの中で
粋な色気をチラ見せされていました。

セットリストは決めてなかったそうで、
会場のお客さんの顔を見てから決めようと思ってたと言われて始まりました。

それがこちらの一覧です。この曲を選ばれるに至った、当日集まった２０名ほどの
ファン、どんな感じに見られてたのでしょうね〜（笑）？
最初と最後に店主石川千鶴子さんからのご挨拶がありました。
幸男さんとはもうデビュー当時からのお付き合いだそうで４５年になるそうですが、
幸男さんご自身がそうだったのですが、
幸男さんのCD新作プロモーションのためのインストアライブというのが、
その石川さんのお店史上、初めてだそう。実現に４５年かかりましたと言われてました。

これからも機会があればやってみたい、次は石川さんにもステージに上がっててもらって
４５年にわたる札幌音楽シーンの話もしてみたい、これからそういうことを語って行かないとダメだとこの前、
紳ちゃん（WESSの社長小島紳次郎氏）にいわれたんでね、
アンタがやれよと思ったんですが（笑）、こちらもやってみたいと意欲的に話されていました。
それも面白そうです！期待します。お金とっていいかも？私は有料でも見に行きます。

セットリスト
開始（19：00）
１．君は風
２．花咲く曲がり角
３．長い不在
４．ガタゴト
５・September Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ
終了（19：50）

ライブ後ほぼ全員ＣＤお買い上げ、サイン会に並んで幸男さんからサインしていただきました（握手はなし）。、インストアライブは大成功のようでした！