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投稿日:2008年02月03日 (日) 14時39分
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サトウキビの生育スピードは ケナフよりも速いが 熱帯雨林を伐採してサトウキビ を作っているようではまったく無意味である なぜなら 二酸化炭素は森林に吸収されてなくなっているのではなく あくまで貯蓄されているに過ぎないから である これは、森林を切り倒したら その森林が吸収した二酸化炭素の大部分が 空気中に放出されることを意味する そのてんケナフでは 北のほうでも栽培できるし いまあまっている土地も有効利用ができます かつ一年草で かつ二酸化炭素の単位面積当たり、木よりも3−5倍炭素をためることができます かつ種子からは油が取れ かつ皮は紙として利用でき かつ芯は燃料としてバイオマス発電や、メタノールの合成に利用できます かつ初心者でも容易に成育できるため、個人としての協力が可能です ようするに、国民一人ひとりの環境対策に対してのいしきが高まります ただ、あえて言うと外来種であるというテンが欠点であるといえます そのため管理は比較的しっかりとしなければなりませんが 日本では 冬が寒いため繁殖を抑制することは 容易です。
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