投稿日:2013年07月02日 (火) 13時53分
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現在、政府は着々と避難指定を解除しています。解除の基準は「インフラが整っていること」および「今後一年間で年20mSvを上回らないこと」。賠償も次々に打ち切られています。住民の声が一切きかれないまま、兵糧攻めのようにして「帰還」が進められている現実があります。 第3回のFoEぜみなーるのテーマは、福島での「帰還促進」政策。 伊達市小国地区での避難勧奨地点指定解除の問題、住民の方々が置かれている状況、国連人権理事会でのアナンド・グローバー氏の報告をもとに、福島の「今」を考えましょう。 ※FoEぜみなーるは、今ホットなあの問題や、やっぱり重要なあの問題について、ゲストやスタッフが講師となり、皆さんと一緒に勉強、ディスカッションするミニ勉強会です。(月1程度で実施予定。) 日時:2013年 7月23日(火) 18:30~20:30 会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F) 最寄駅: 表参道または渋谷
※「生物多様性」「GEOC」と書いた建物の左側奥の右手が入り口です。
講師:満田夏花(FoE Japan 原発・エネルギー担当) 参加費:500円 申込み:下記フォームよりお申込みください。 >(一般) https://www.foejapan.org/event/event_form.html >(サポーター)https://www.foejapan.org/event/spt_event_form.html
問合せ:国際環境NGO FoE Japan tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219 当日連絡先:090-6142-1807 mail:finance@foejapan.org
※関連記事 避難指定解除の現実…3.8μSv/時で指定解除、住民の意見は聴かれず、賠償打切りで「兵糧攻め」、住民の声をきいてください http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/38sv-549e.html
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