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投稿日:2025年10月16日 (木) 20時20分
CSTV・ディスカバーで料理番組 「ボビー・フレイを倒せ」を見ています。 アメリカ版・料理の鉄人です。 IRON SHEFボビーが挑戦者と対決します。 料理番組と言うより料理エンターテイメントかも。 提供される料理は私には材料も調理法も馴染みがなく 料理は素晴らしいように見えますが 全く味や香りなどどんな物か想像できません。
昔、彼方此方で地元の料理を頂いた事を思い出します。
米国の南部有名レストランでガンボスープを頼むと 担当者が小さな器にスープを持ってきます。 ガンボスープってこんな料理と思っていると 係はこれのお味加減はいかがですか? 塩味やスパイスなどの好みはどうと・・・ 好みの味でこれで結構と答えました。 その後、それがスープ皿に乗って運ばれます。 オクラのスープですが頂くまで想像もできません。
万事がこんな調子で細かく味や香り材料など 好み調理法を告げるのが普通のようでした。 読めない言葉でのメニューを読んでも どれも届くまでどんなものかわかりません。
有名な日本食レストランNobuで ディナーコースを頼みました。 同行人がチキンが食べられないのを告げました。 日本食のはずですがアメリカンナイズされ これがアメリカでウケる日本食?と知りました。 アメリカの博多一風堂はラーメン屋でなく ウエーティングバーや前菜類、単品、デザートなどあり ゆっくりと食事を楽しむレストランです。 もちろんTipも要りますが日本とは違います。
日本でも外国風の食事が話題になったりしますが どれもすぐ飽きられ生き残るのは日本風に変化した物。 民族の持っている味への好みはあるのだと思いました。
日本人の多くは面倒なこだわりは少なく お店の提供する料理をそのまま頂く人種かと。 よく茹だったスパゲティーのケッチャプ炒めや 辛子明太子まぶしがイタ飯と言われると進化? 焼売や餃子はご飯のおかずではなく 炒飯を単体で食事にするのも日本人だけかも。
それでも気にせず美味しくいただけるのがいいですね。 もっとも日本国内でも料理は違うものだと気が付きました。
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