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投稿日：2023年10月17日 (火) 20時34分
中東で数千年も前から繰り返されている
紛争がまた懲りずに激化しようとしています。
この地域の事は旧約聖書を読み
映画十戒また近代では映画アラビアのロレンスなどを
見ていると少し理解できるかもしれません。
もともと部族支配はあっても
国家も国境もありません。
かってに人が動物を追い彼方此方で暮らします。
それに西欧人がいつの間にか国境を決め
支配者ができ、国家ができました。
モーゼの時代にこの地に彷徨っていた
ユダヤは国土が無くなり世界に散り
ＷＷU時、チャーチルに協力すれば
約束の地に戻れると騙されたと気づき
自力で別な住民のいるパレスチナに国家を作りました。
沢山の部族は強い力のある者に時には従い
時には離れ、協調は無く・・・力の社会？
今でも敵味方もわからずグチャグチャのまま
何千年もこんな状態でわかっているのは
ユダヤ教徒とイスラム教徒とキリスト教徒の
違いだけ。ユダヤのIsraelだけが地域で孤立。
モスレムも色々とあり対立構図。
どうにもならない地域が昔帰りをしていると？
日本人に宗教や人種間の対立は理解しがたいもの。
殺し合いはやめて欲しいのですが
解決できる手段が見つかりません。
古代四大文明の地が二つも含まれても
それを解決できる英知が無いのは・・・
欲とか力とか面子とか越えた
なにかがあるのかもしれません。
この地域は権力者と奴隷、
それを超越したベトウィンと呼ばれる
自由放浪者たちの不可思議な世界。
そんな人間の社会が現在もあるのは不思議。
半可通の考えですが知っている事を
超越している地域社会である事は・・・・・
この地域に限らず
世界が力と金の祖先帰り、獣化は怖いです。
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