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投稿日：2021年01月27日 (水) 17時18分
大相撲（プロ相撲）はスポーツでしょうか？
スポーツというにはルールが曖昧過ぎます。
立ち合いは決まりがなく呼吸があったら開始と・・・
学生さん(アマ)上がりの力士は駆け引きで呼吸を合わせません。
審判役は力士を抱えている相撲部屋の親方(オーナー)。
取り組みを差配する行司職も相撲部屋の所属。
４８手と言う決まり手と禁じ技(反則)はありますが・・・
肝腎の勝ち負けは曖昧です。
単純に先に足裏以外が地面についたらまたは土俵外に出たら負け。
分かりやすいルールに見えますが意外や意外。
土俵は一段高い所にありますので
土俵外に出た力士がまだ宙を飛び地に足をついていない時、
相手力士の足裏以外が地につく事もあります。
また体が死んだと表現される場面もあります。
地面に身体がついていないが完全に裏返ったり復元不可能な状態です。
この死に体は地面についたと同じと判断され負けになる事もあります。
この辺の微妙な所は力士のオーナーからなる検査役親方が判断承認します。
ビデオ判定はあるようですが場内で観客が見る事は出来ません。
一応、判定の説明はありますが結果をかいつまんで放送するだけです。
行司役の装束や呼び出しさん達の衣装には力士の名前が書かれ
呼び出しさん達の衣装はスポンサーの商品名が大きく表示。
取り組みには賞金が賭けられ勝つと大金がもらえます。
・・・これがスポーツなのか私にはわかりません。
アマチュア相撲と大きな乖離があり、同じスポーツと思い難いです。
締め込み(褌)一丁で戦うのですから潔く凄いと思いますが
これが間違っても国際的にスポーツと認められるか・・・・・？
私的には今風のドカンと立ち合い、ビシバシビシバシと叩き合い
ドカンと決まるのは相撲的ではないなと感じます。
大男が四つに組み、力と技の限りをお客様に披露するこれが大相撲の醍醐味かと。
詰まる所、大相撲はスポーツでなく見世物を見物する興行。
これが簡潔な定義だと・・・ 間違っています？
国技などきれいごとを言わず見世物興行と割り切った方が良さそう。
親方が賭け事やろうが反社会的勢力とお友達であろうが
取的さん達が大酒飲もうがこんなものであれば大目に見れます。
金儲けと綺麗ごとにしてしまうので大騒ぎ？になります。
見世物・河原者は人気とお金が一番です。
公益財団法人格を返上し、一般法人になり普通に納税をし楽になった方が・・・
相撲好きとしてはそんな改革を願っています。
お相撲好きですがお酒も飲めるし大騒ぎもできる見物が好きです。
・・・スポーツ観戦と思っていません。
websterの現在大相撲に対しての雑感でした。
アマ出身の上位力士の情けなさにはとてもガッカリしています。
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