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投稿日:2017年07月09日 (日) 10時45分
ほとんどお上気分のJR各社が 老人相手に有料年会費制の割引制度を行っています。 一年間3770円(JR東は+515円)を払うと 年末年始やお盆期間など繁忙時期とのぞみ以上の高速新幹線を除き 乗車券・料金を年20回まで30%割引になるそうです。
JR東は同社のクレジットカード決済で ネット予約ができ発券機で切符等を受け取れるそう。
それ以外のJR各社は昔ながらの通帳型申込書に希望を記入し 窓口に並んで切符類の発券をしてもらいます。 代理人でも可能なのでお年寄りグループの予約発券などは時間が掛かります。 窓口係の能力や知識が低いと大変面倒な事になるようです。 (予約端末に入力するだけなのですがスキル差が出るようで?)
急いで窓口で切符の購入の時などはこの方式は困りものだと思います。 ・・・予約・発券方法をもっと近代化して欲しいですね。
さて、これが老人に大変良い制度に感じますが果たして? 外国では一定の老人はIDを見せるだけで割引制度がある国が多くあります。 年会費も要らないし面倒な申込書もなく優待切符を購入できます。
日本でもマイナンバーカードの利用方法がないとか言われていますが これを敬老割引きなどに利用してみたらとか思います。
もっとも海外視察を頻繁にする偉い人たちは 大衆民衆の生活など視察の対象にしていませんので こんな制度がある事すら知らないのでしょうね。
websterも恥ずかしながら この制度の対象年齢になったので加入を考えていますが 年に3〜4回上京する程度でJRに乗らないので割りがあわないのと あのご通帳を持参して窓口に並ぶ面倒くささを考えると・・・ 割引きの前提が200Km以上の乗車券を買う事も利用価値低くそう。
なに分にもJR運賃は高く、海外航空券を買った方が得かと?
・・・こだま号・ひかり号の車内検札で ヨーコソ切符の外人さんとジジババ割りの多いこと・・・
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